特許
J-GLOBAL ID:201303048979162988

金属触媒による縮合反応

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩谷 龍
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-549114
特許番号:特許第5095415号
出願日: 2006年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】一般式(4) Zna(OCOR7)bZ2c (4) (式(4)中、R7は置換されていてもよいアルキル基を表し、Z2は酸素原子を表し、aは4を表し、bは6を表し、cは1を表す。) で表される化合物の存在下、一般式(1) R1CO2R2 (1) (式(1)中、R1は置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、置換アミノ基、置換カルバモイル基又は置換されていてもよい複素環基を表し、R2は水素原子、置換されていてもよいアルキル基又は置換されていてもよいアリール基を表す。また、R1とR2とが結合して環を形成しても良い。) で表されるカルボン酸又はカルボン酸誘導体と、一般式(2) (式(2)中、R3、R4、R5及びR6は同一又は異なっていてもよく、水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、置換アミノ基、置換カルバモイル基又は置換されていてもよい複素環基を表すか、又はR3、R4、R5及びR6から選ばれる任意の2つ基が結合して環を形成してもよく、Z1は酸素原子を表す。) で表されるアミノカルコゲン化物とを反応させることを特徴とする、一般式(3) (式(3)中、R1、R3、R4、R5、R6及びZ1は前記と同じ意味を表す。) で表されるアゾリン化合物の製造方法。
IPC (5件):
C07D 263/12 ( 200 6.01) ,  C07D 263/14 ( 200 6.01) ,  C07D 263/52 ( 200 6.01) ,  C07F 3/06 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07D 263/12 CSP ,  C07D 263/14 ,  C07D 263/52 ,  C07F 3/06 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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