研究者
J-GLOBAL ID:200901031288707589
更新日: 2024年09月06日
真島 和志
マシマ カズシ | Mashima Kazushi
所属機関・部署:
職名:
特任教授
ホームページURL (1件):
http://www.chem.es.osaka-u.ac.jp/organomet/index.html
研究分野 (6件):
生物有機化学
, 構造有機化学、物理有機化学
, 有機合成化学
, 機能物性化学
, 高分子化学
, 無機・錯体化学
研究キーワード (10件):
有機金属化学
, 有機合成化学
, 高分子合成
, 機能・物性・材料
, 無機合成化学
, Polymer Synthesis
, and Materials in Chemistry
, Propertis
, Function
, Inorganic Chemistry
競争的資金等の研究課題 (51件):
- 2022 - 2027 金属間協奏作用による安定な化学結合の活性化を可能とする卑金属多核錯体触媒の開発
- 2021 - 2027 有機ケイ素還元剤により創出する固体表面低原子価金属触媒による触媒反応開発
- 2020 - 2021 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
- 2018 - 2021 イットリウムおよびハフニウム錯体触媒によるC-H結合活性化ー官能基化反応の開発
- 2015 - 2020 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
- 2015 - 2020 金属間相乗作用を活かした多核金属クラスター反応場の創出
- 2015 - 2020 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
- 2015 - 2020 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
- 2014 - 2018 金属間協奏作用を活かした均一系多核金属錯体触媒の創成
- 2014 - 2017 多座配位子を有するパラダサイクルの合成と触媒への応用
- 2013 - 2016 血清メタボローム解析による自閉症脂肪酸代謝異常の解明と診断マーカーの確立
- 2010 - 2016 直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発
- 2013 - 2015 含窒素複素芳香環化合物の直接的不斉水素化反応による光学活性環状アミンの効率的合成
- 2010 - 2015 遷移金属クラスター錯体の示す特異性の解明と触媒機能開発
- 2009 - 2012 多核化金属錯体の特性を活かした新規ナノ触媒の創成と新触媒反応の開発
- 2008 - 2009 次元制御された多核遷移金属分子の創成と機能の開拓
- 2008 - 2009 ベンズイミダゾールP-N配位子を有する希土類金属錯体の合成と触媒機能
- 2007 - 2008 同種および異種多核金属錯体触媒の創成と協奏的触媒反応の開発
- 2007 - 2008 前周期遷移金属錯体の柔構造の自在制御による新重合触媒の創成
- 2007 - 2007 次元制御された多核遷移金属分子の創成と機能の開拓
- 2006 - 2006 前周期遷移金属錯体の柔構造の自在制御による新触媒の創製
- 2002 - 2004 ナノスケール遷移金属共役分子の創生と新反応性の開拓
- 2001 - 2003 前周期遷移金属環状化合物の合成と機能
- 2000 - 2001 メタノールを水素源とする触媒的水素化ならびに実践的不斉水素化の開発と実用化
- 2000 - 2001 アイソローバルの概念に基づく新規有機金属錯体触媒系の設計と合成
- 1998 - 2001 ディスクリートな集積型金属錯体および集積系ユニットの創出
- 1998 - 2000 非線形光学特性に優れた有機金属共役系の構築
- 1997 - 2000 有機遷移金属錯体の特性に根ざした選択的新反応、新触媒反応の開発
- 1997 - 1999 単一金属系新反応
- 1996 - 1996 配位不飽和ルテニウム-チオラート錯体の合成と反応性に関する研究
- 1996 - 1996 金属からの直接合成法による新規有機希土類錯体の合成と触媒作用
- 1994 - 1996 有機金属共役系の構築と物性への展開
- 1995 - 1995 単核および複核ルテニウム-ヒドラジン錯体の合成と反応性
- 1995 - 1995 5族金属-ジエン錯体による有機分子の安定化と活性化
- 1992 - 1992 一次元多核金属錯体における異種遷移金属間の結合に関する研究
- 1990 - 1990 新規3座配位子による2核および4核金属クラスターの合成と触媒反応に関する研究
- 1989 - 1990 高い効率をもつ化学的不斉増殖法の開発
- 1988 - 1988 有機ランタノイド錯体の合成と反応性に関する研究
- 1986 - 1986 新規メタラサイクル化合物の合成,構造,反応に関する研究
- 1984 - 1984 オキサメタラサイクルの合成と反応に関する研究
- 1983 - 1983 新しい触媒活性有機遷移金属錯体の合成と反応に関する研究
- 固定化触媒と表面修飾
- 不斉合成反応の開発
- 5族金属-ジエン錯体による重合反応
- 一次元金属クラスター化合物の合成
- 有機ランタノイドの合成と反応
- Immobilization Catalysts and Surface Modification
- Asymmetric Reactions Catalyzed by Transition Metal Complexes
- Polymerization Catalyzed by Diene Complexes of Group 5 Metals
- Synthesis of One-dimensional Metal Clusters
- Synthesis of Organolanthanide Complexes
全件表示
論文 (314件):
-
Hayato Tsurugi, Hiroki Mori, Haruna Mori, Masami Nakamoto, Shinji Tanaka, Kazushi Mashima. Effect of distal metal species on lewis basicity of a μ3-oxo ligand in a doubly oxo-bridged (μ3-O)[Rh(cod)]3(μ4-O)M core. Dalton transactions (Cambridge, England : 2003). 2024. 53. 20. 8546-8549
-
Hayato Tsurugi, Takuya Akiyama, Connor W Frye, Yuya Kakiuchi, Kazushi Mashima, Ian A Tonks. Evaluation of Tungsten Catalysis among Early Transition Metals for N-Aryl-2,3,4,5-tetraarylpyrrole Synthesis: Modular Access to N-Doped π-Conjugated Material Precursors. Inorganic chemistry. 2024. 63. 6. 3037-3046
-
Hiromu Hosoya, Takuya Akiyama, Kazushi Mashima, Hayato Tsurugi. Bis(neopentylglycolato)diboron (B2nep2) as a bidentate ligand and a reducing agent for early transition metal chlorides giving MCl4(B2nep2) complexes. Dalton transactions (Cambridge, England : 2003). 2023. 52. 37. 13154-13160
-
Kohei Nishi, Hayato Tsurugi, Kazushi Mashima. Chromium-Catalyzed syn-Selective Ring-Opening Aryl-/Alkylation of 7-Oxabenzonorbornadiene Derivatives with Grignard Reagents. ACS CATALYSIS. 2023. 13. 5. 3093-3100
-
Kohei Nishi, Hayato Tsurugi, Kazushi Mashima. Chromium-Catalyzed syn-Selective Ring-Opening Aryl-/Alkylation of 7-Oxabenzonorbornadiene Derivatives with Grignard Reagents. ACS CATALYSIS. 2023
もっと見る
MISC (205件):
-
長江春樹, 坂本和隆, 今喜裕, 佐藤一彦, 奥田純, 真島和志. 大環状配位子に支持されたCeNi3四核金属錯体を光誘起触媒とするα-メチレンケトンの空気酸化反応. 希土類. 2022. 80
-
坂本和隆, 藤原早季子, 長江春樹, 今喜裕, 佐藤一彦, 奥田純, 真島和志. CeNi3四核錯体を光誘起触媒とする化学選択的なC-H結合酸化反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2021. 101st
-
Takahiro Hirai, Daiki Kato, Binh Khanh Mai, Shoichiro Katayama, Shoko Akiyama, Haruki Nagae, Fahmi Himo, Kazushi Mashima. Esterification of Tertiary Amides: Remarkable Additive Effects of Potassium Alkoxides for Generating Hetero Manganese-Potassium Dinuclear Active Species. CHEMISTRY-A EUROPEAN JOURNAL. 2020. 26. 47. 10647-10647
-
坂本和隆, 藤原早季子, 長江春樹, 今喜裕, 佐藤一彦, 奥田純, 真島和志. セリウムと第一遷移金属を含有する異種四核金属錯体を触媒とする空気酸化反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 100th
-
坂本和隆, 藤原早季子, 長江春樹, 今喜裕, 佐藤一彦, 奥田純, 真島和志. セリウムと第一遷移金属を含有する異種四核金属錯体を光誘起触媒としたベンジル位の空気酸化反応. 錯体化学会討論会講演要旨集. 2020. 70th (Web)
もっと見る
特許 (88件):
書籍 (7件):
-
Tantalum Organometallics in Comprehensive Organometallic Chemistry-III
Elsevier 2006
-
新しい金属-金属結合:金属ナノワイヤの構築に向けて
日本化学会 2003
-
Extended dπ-pπ Conjugation in Organometallic Complexes
Organometallic π-Corylugated Systems 2000
-
新しいタンタル錯体によるノルボルネンの重合
均一系遷移金属触媒によるリビング重合 1999
-
3族金属の有機化学
前周期遷移金属の有機化学,日本化学会編 1993
もっと見る
学歴 (6件):
- 1981 - 1983 大阪大学 理学研究科 高分子学専攻
- - 1983 大阪大学
- 1979 - 1981 大阪大学 理学研究科 高分子学専攻
- - 1981 大阪大学
- 1975 - 1979 大阪大学 理学部 高分子学科
- - 1979 大阪大学
全件表示
学位 (2件):
経歴 (10件):
受賞 (11件):
- 2019/10 - Eberhard Karls Universität Tübingen Schlenk Lecture Award 2019
- 2019/03 - アレキサンダー・フォン・フンボルト財団 フンボルト賞
- 2018/04 - 文部科学省’ 平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 多核金属クラスター錯体が示す特異な触媒機能に関する研究
- 2018/03 - 日本化学会 日本化学会賞 精密な反応機構解析に基づく新規錯体触媒反応の開拓
- 2010/05 - 高分子学会 高分子学会賞 新規前周期遷移金属錯体触媒によるオレフィン類のリビング重合
- 2010/03 - 新化学技術推進協会 第9回グリーン・サステイナブルケミストリー賞・文部科学大臣賞 多核金属クラスター触媒による環境調和型直接変換反応の開発
- 2009/03 - 日本化学会 学術賞 [無機化学・分析化学系] 多核遷移金属錯体の示す特異な結合と反応性の解明
- 2000/08 - 日本化学会 BCSJ論文賞 Substituent Effect on Organotin Tp* Compounds as the Tp* Reagent for the Preparation of Mono Tp* Complexes of Group 4-6 Metals (Tp* = Hydrotris(3,5-dimethylpyrazolyl)borate)
- 1999/04 - 注目発明選定証(科学技術庁) 三次非線形光学材料
- 1996/02 - 研究企画賞(有機合成化学協会) ニオブおよびタンタルのジエン錯体による有機分子の安定化と活性化
- 1994/02 - 有機合成化学奨励賞(有機合成化学協会) 新規遷移金属錯体活性種の開拓と高選択的有機合成への応用
全件表示
所属学会 (7件):
イギリス化学会
, 近畿化学会
, 日本希土類学会
, 有機合成化学協会
, アメリカ化学会
, 高分子学会
, 日本化学会
前のページに戻る