特許
J-GLOBAL ID:201303084731710462
生細胞表層分子解析方法及び部材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023754
公開番号(公開出願番号):特開2008-187932
特許番号:特許第4982793号
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検細胞の細胞表層分子の構造情報を、被検細胞が生存している状態で観察する方法であって、以下の(a)〜(e)の工程を含む方法。
(a)表面に被検細胞と結合能を持つ分子を複数固定した基板を用意する工程、
(b)生存状態の被検細胞の細胞内に蛍光色素を蛍光標識剤として導入することにより、被検細胞を、生存状態のままで蛍光標識する工程、
(c)工程(a)で用意された基板に、工程(b)で蛍光標識した生存状態の被検細胞を含有する溶液を接触させ、液浸状態で被検細胞を上記基板表面上の分子と結合させる工程、
(d)液浸状態のまま前記基板を180度回転させて下向きとすることにより、工程(c)において基板表面に非特異的に吸着している余剰な細胞を、重力により沈降除去する工程、
(e)工程(d)において余剰細胞が除去された基板上の被検細胞からの蛍光強度を、エバネッセント波励起蛍光観察法を用いて観察する工程。
IPC (5件):
C12Q 1/02 ( 200 6.01)
, C12M 1/34 ( 200 6.01)
, G01N 33/53 ( 200 6.01)
, G01N 33/543 ( 200 6.01)
, G01N 21/78 ( 200 6.01)
FI (6件):
C12Q 1/02
, C12M 1/34 B
, G01N 33/53 Y
, G01N 33/543 575
, G01N 33/543 595
, G01N 21/78 C
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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Nature Chemical biology. 2006, Vol.2, No.3, p.153-157
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Chemistry & biology. 2004, Vol.11, p.1701-1707
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Medical Science Digest. 2006, Vol.32, No.11, p.473-474
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Bionics. 2006, Vol.3, No.5, p.58-59
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Methods in enzymology. Vol.415, p.341-351
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Chemistry & biology. 2004, Vol.11, p.1701-1707
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Medical Science Digest. 2006, Vol.32, No.11, p.473-474
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Methods in enzymology. Vol.415, p.341-351
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Glycobiology. 2007 Oct, Vol.17, No.10, p.1138-1146
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