特許
J-GLOBAL ID:201403017905060991
脳内に蓄積したタウタンパク質をイメージングするための新規化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石川 徹
, 澤田 晃
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-530441
特許番号:特許第5422782号
出願日: 2012年12月21日
要約:
【要約】 本発明は、下記式(I)で表される化合物、その医薬として許容し得る塩、又はその溶媒和物を提供する。
【化1】
(式中、
R1及びR2は、それぞれ独立に、水素、アルキル、アルケニル、アシル、及びヒドロキシアルキルからなる群から選択され;
R3は、水素又はハロゲンであり;
環Aは、ベンゼン環又はピリジン環であり;
環Bは、下記式(i)、(ii)、(iii)、及び(iv)からなる群から選択され:
【化2】
;
式(ii)において、Raは、アルキルであり;
R4及びR5は、それぞれ独立に、水素、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロヒドロキシアルコキシ、及びアミノアルキルからなる群から選択され;かつ
【化3】
は、二重結合又は三重結合を表す。上記化合物は、脳内に蓄積したタウタンパク質をイメージングするための分子プローブとして使用することができる。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(I)で表される化合物、その医薬として許容し得る塩、又はその溶媒和物:
(式中、
R1及びR2は、それぞれ独立に、水素、アルキル、アルケニル、アシル、及びヒドロキシアルキルからなる群から選択され;
R3は、水素又はハロゲンであり;
環Aは、ピリジン環であり;
環Bは、下記式(i)、(ii)、(iii)、及び(iv)からなる群から選択され:
;
式(ii)において、Raは、アルキルであり;
R4及びR5は、それぞれ独立に、水素、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロヒドロキシアルコキシ、及びアミノアルキルからなる群から選択され;かつ
は、二重結合又は三重結合を表す)。
IPC (7件):
C07D 401/06 ( 200 6.01)
, C07D 405/06 ( 200 6.01)
, C07D 417/06 ( 200 6.01)
, C07D 417/14 ( 200 6.01)
, C07F 7/18 ( 200 6.01)
, A61K 49/00 ( 200 6.01)
, A61K 51/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
C07D 401/06 CSP
, C07D 405/06
, C07D 417/06
, C07D 417/14
, C07F 7/18
, A61K 49/00 Z
, A61K 49/02 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭61-275836
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特開平3-144569
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特開昭55-053333
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引用文献: