特許
J-GLOBAL ID:201403049962162457

新規プリンヌクレオシド化合物、その異性化方法および光特性を変化させる方法、ならびに光スイッチング型デバイス材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228029
公開番号(公開出願番号):特開2009-114171
特許番号:特許第5582558号
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プリン核の8位の炭素原子が下記一般式(I)で表される基によって置換されており、プリン核の9位の窒素原子が下記一般式(IV)で表される糖と結合しているプリンヌクレオシド化合物であって、 該プリン核が、下記一般式(V)で表される構造、または下記一般式(VI)で表される構造であるプリンヌクレオシド化合物。 [一般式(I)中、Aは、プリン核が一般式(V)で表される構造である場合、アリール基または環構成原子数10〜20のヘテロアリール基を表し、プリン核が一般式(VI)で表される構造である場合、アリール基またはヘテロアリール基を表し、*はプリン核の8位の炭素原子との結合位置を表す。 一般式(IV)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水酸基、水酸基がイソブチル、tert-ブチルジメチルシリル(TBDMS)もしくはジメトキシトリチル(DMTr)で保護された基、下記式(VII)で表される基、-OR(Rはアルキルシリル基)またはエステル基を表し、R3は、水素原子、水酸基、水酸基がイソブチル、tert-ブチルジメチルシリル(TBDMS)もしくはジメトキシトリチル(DMTr)で保護された基、下記式(VII)で表される基、-OR(Rはアルキルシリル基)またはエステル基を表し、*はプリン核の9位の窒素原子との結合位置を表す。 一般式(V)中、R4は置換もしくは無置換のアミノ基、または、置換もしくは無置換のアミノ基がイソブチル基もしくはジメチルホルムアミジン(DMF)基で保護された基を表し、*は糖との結合位置を表す。 一般式(VI)中、*は糖との結合位置を表す。]
IPC (2件):
C07H 19/173 ( 200 6.01) ,  G02F 1/01 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07H 19/173 CSP ,  G02F 1/01 A
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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