特許
J-GLOBAL ID:201403053144451882
リチウム二次電池用負極材料、リチウム二次電池用負極材料の製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-234924
公開番号(公開出願番号):特開2014-086308
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】ケイ素合金負極は4200mAh/gにも達する理論容量をもち、リチウム電池を高エネルギー密度化できる負極として期待されているが、実際にケイ素の粉末を負極に使用した場合の活物質利用率は低い。また、充放電サイクルを繰り返すにつれて、負極容量が著しく減少する。【解決手段】ケイ素に電子伝導性を有する無機物質を混合し、この混合物を一度気体状態とした後に固化させた負極材料が与えられる。気体状態においてケイ素と電子導電材が原子レベルで十分に混合されるため、この負極材料においてもケイ素中に電子導電材が均一に分散する。その結果電極材料全体にわたって隙間なく電子伝導性が付与されることで、活物質利用率が高く、高容量の負極となる。また、充放電にともなう体積変化によっても電子の授受に与らない部分が生じにくく、充放電サイクル特性にも優れた負極材料となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ケイ素と電子伝導性を有する無機物質との気体状態の混合物を固化した複合体である、リチウム二次電池用負極材料。
IPC (4件):
H01M 4/38
, H01M 4/36
, H01M 10/056
, H01M 4/58
FI (5件):
H01M4/38 Z
, H01M4/36 B
, H01M4/36 E
, H01M10/0562
, H01M4/58
Fターム (28件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL04
, 5H029AL11
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA15
, 5H050CA01
, 5H050CA02
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CA12
, 5H050CB05
, 5H050CB11
, 5H050CB29
, 5H050HA04
, 5H050HA05
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