特許
J-GLOBAL ID:201403055996104286

イリノテカンの副作用の発生危険度を判定する方法、及びこれに用いられるDNAチップとキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 薫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160157
公開番号(公開出願番号):特開2010-000018
特許番号:特許第5376841号
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検者の生体試料由来のゲノムDNAを鋳型として、グルクロン酸抱合酵素遺伝子(UGT1A1遺伝子)のプロモーター領域におけるTATAボックスを含む領域を増幅反応によって増幅して得られた増幅核酸と、 配列番号1記載の塩基配列からなる核酸プローブ及び/又はこれに相補的な塩基配列からなる核酸プローブから選択される第一の核酸プローブと、 配列番号2記載の塩基配列からなる核酸プローブ及び/又はこれに相補的な塩基配列からなる核酸プローブから選択される第二の核酸プローブと、 の核酸ハイブリダイゼーション反応において、 第一の核酸プローブにハイブリダイズした増幅核酸量と、第二の核酸プローブにハイブリダイズした増幅核酸量と、の比を測定することにより、 グルクロン酸抱合酵素遺伝子(UGT1A1遺伝子)のプロモーター領域におけるTATAボックスの遺伝子多型を検出して、イリノテカンによる副作用の発生危険度を判定するための増幅核酸量の比を取得する方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C12Q 1/68 ZNA A ,  C12N 15/00 A ,  C12N 15/00 F ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 37/00 102
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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