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J-GLOBAL ID：201502207518730324   整理番号：15A1099053

自立循環型住宅研究における研究報告 その1 4.自然風の利用による省エネルギー効果

著者 (3件)： 赤嶺嘉彦 (国土技術政策総合研) ,  西澤繁毅 (建築研) ,  羽原宏美 (建築研)
資料名： IBEC  (IBEC)
巻： 36  号： 3  ページ： 30-35  発行年： 2015年09月01日 
JST資料番号： G0755B  ISSN： 0389-2638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建築物における検討内容について紹介する。検討対象の技術定義は,機械空調設備を有する建物において,省エネ目的の技術であって自動制御の機構を有するもの,換気の駆動力は風圧力もしくは浮力及び双方を利用し機械的動力を必要としないものとした。省エネ性能の評価法検討については,評価フローを踏まえた,文献調査,気象データなどの整理,通風効果の試算,モデル化などを検討していく。モデル化では,CFDにより排熱効果の試算を行い通気経路を類型化し検討した。

シソーラス用語： 住宅 ,  環境保全 ,  *省エネルギー ,  *自然換気 ,  建築物 ,  *冷房負荷 ,  気象データ ,  風圧係数 ,  開口部 ,  廃熱利用 ,  性能評価 ,  数値計算
準シソーラス用語： 自立循環型住宅

分類 (2件)： 住宅建築,農村建築,城  (RB05040V) ,  換気  (PC02040B)

引用文献 (7件)：

• 自立循環型住宅への設計ガイドライン、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構、2005年
• 蒸暑地版 自立循環型住宅への設計ガイドライン、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構、2009年
• 準寒冷地版 自立循環型住宅への設計ガイドライン、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構、2012年
• 平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 II住宅、連合印刷センター、2013年
• 平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 I非住宅建築物(第二版)、連合印刷センター、2014年

タイトルに関連する用語 (4件)： 自立循環型住宅 ,  研究 ,  報告 ,  省エネルギー効果