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J-GLOBAL ID:201502207679888008   整理番号:15A0494596

神奈川県における微小粒子状物質(PM2.5)の特徴について(平成24年度)(2)CMB法を用いた発生源寄与の推定

著者 (2件):
資料名:
号: 36  ページ: 18-26 (WEB ONLY)  発行年: 2014年03月 
JST資料番号: U0375A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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人の健康に影響を及ぼす微小粒子状物質(PM2.5)は,複数の成分から構成され,その発生源の種類も多岐にわたることから,この排出削減対策の実施には,質量濃度のモニタリングに加えて,成分分析を行い,発生源の種類別の生成寄与割合を明らかにする必要がある。そこで,神奈川県では,平成23年度から自動濃度測定機によるPM2.5の質量濃度の測定とともに,四季の成分分析(イオン成分,炭素成分,および無機成分)を開始し,県内のPM2.5の発生時期および構成成分の特徴の把握と生成要因の解析を行っている。本稿では,観測された成分組成および濃度変動を基に,各種発生源の寄与濃度を統計的に推定する方法として,発生源プロファイルと観測データセットの質量収支から寄与率を求めるCMB(ケミカルマスバランス)法を用いて,平成24年度のPM2.5の発生源寄与を推定した結果を報告する。人為的発生源のある市街地および人為的発生源のない山間地における各発生源の寄与濃度の比較から,各季における各地点のPM2.5に対する広域汚染の寄与率を概算して示した。
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粒状物調査測定 
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