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J-GLOBAL ID：201502214726264317   整理番号：15A0937416

カーリングを科学するプロジェクト

A Project on Curling as a Science

著者 (8件)： 伊藤毅志 (電通大) ,  桝井文人 (北見工大 工) ,  宮越勝美 (北見工大 工) ,  河村隆 (信州大 繊維) ,  山本雅人 (北大 大学院情報科学研究科) ,  竹川佳成 (公立はこだて未来大 システム情報科学) ,  柳等 (北見工大 工) ,  松原仁 (公立はこだて未来大 システム情報科学)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 118(CNR2015 1-5)  ページ： 5-10  発行年： 2015年06月22日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： カーリングは,氷上のチェスと呼ばれるほど戦略性の高いウィンタースポーツである。しかし,氷上のストーンの挙動に関する力学的なメカニズムは明らかになっていないばかりか,その多くの不確実性から科学的な研究があまり進んでいなかった。我々研究グループは,カーリングというスポーツゲームを題材に,それぞれの研究分野の専門であるゲーム情報学,人工知能,認知科学,機械工学,スポーツ科学などの知見から科学的視点で研究を進め,「カーリング戦略」を共通項にして学術的に発展させることで「カーリング科学」分野の開拓を進めていく。本報告では,それぞれの分野に関する本プロジェクトを紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *スポーツ ,  *情報科学 ,  戦略 ,  人工知能 ,  運動 ,  データ収集 ,  データ解析 ,  *カーリング ,  *ゲーム情報学 ,  滑り運動 ,  ゲームAI ,  *人文科学
準シソーラス用語： ゲーム人工知能 ,  競争戦略

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (12件)：

• 日本カーリング協会オフィシャルブック,"みんなのカーリング",小川豊和監修,学習研究社,2006.
• 前野紀一,"カーリング・ストーンがカールするメカニズム:蒸発摩擦モデル", 氷雪研究大会講演要旨集2009(0),pp.221-221,2009.
• 小川豊和監修,日本カーリング協会オフィシャルブック,"みんなのカーリング",学習研究社,2006.
• 高村秀史,山田雅之,"日本福祉大学におけるICTを活用した学習支援の実践",日本福祉大学全額教育センター紀要(3),pp.57-66,2015.
• 賀川昌明,"大学体育実技授業におけるWebページを利用したマルチメディア情報提示の効果",日本教育工学会論文集29,pp.37-40,2006.

タイトルに関連する用語 (3件)： カーリング ,  科学 ,  プロジェクト