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J-GLOBAL ID：201502249015778218   整理番号：15A0156515

音波放射力を有する超音波に曝されたウサギの肝臓の温度上昇のin vivo実験

In Vivo Measurement of Temperature Rise in Living Rabbit’s Liver Exposed to Ultrasound with Acoustic Radiation Force

著者 (5件)： NITTA Naotaka (National Inst. Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Ibaraki, JPN) ,  ISHIGURO Yasunao (Jichi Medical Univ., Tochigi, JPN) ,  SASANUMA Hideki (Jichi Medical Univ., Tochigi, JPN) ,  TANIGUCHI Nobuyuki (Jichi Medical Univ., Tochigi, JPN) ,  AKIYAMA Iwaki (Doshisha Univ., Kyoto, JPN)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2014 Vol.2  ページ： 1175-1178  発行年： 2014年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音波放射力(ARF)が組織の弾性評価に利用されるが,このとき通常の超音波装置よりパルス幅(PD)が広く音響圧力が使用される。AFGを使用すると生体組織に比較的大きい温度上昇を生じるがARFの熱的影響は不明である。また肝臓の診断に使用する場合,ARFの熱の影響とコントラスト剤の影響の組み合わせも考慮しなければならない。これらの効果を評価するため生きた動物(ウサギ)に熱電対を用いた温度測定システムを開発した。その結果,強度の増加と共に最大温度上昇は増加した。一方,I_STPA.3=0.715W/cm²oyobiMI=1.8のとき,生きたウサギの肝臓における最大温度上昇は1.5°Cであり,コントラスト剤の影響は無かった。

シソーラス用語： *音波放射 ,  ウサギ ,  in vivo実験 ,  造影剤 ,  熱電対 ,  超音波 ,  *肝臓 ,  *昇温 ,  音圧 ,  生体組織 ,  温度測定
準シソーラス用語： コントラスト剤 ,  サーモカップル ,  *温度上昇 ,  音響圧力

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 音波放射力 ,  音波 ,  ウサギ ,  肝臓 ,  温度上昇 ,  実験