特許
J-GLOBAL ID:201503004175831940
繊維強化熱可塑性樹脂部材の融着方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 岡部 博史
, 徳山 英浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-044311
公開番号(公開出願番号):特開2015-168137
出願日: 2014年03月06日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】繊維強化熱可塑性樹脂部材の導電性の有無に関わらず融着を実現できるとともに、接合強度及びリサイクル性を向上させることができる繊維強化熱可塑性樹脂部材の融着方法を提供する。【解決手段】一対の接合部材(1,2)の間に接合部材の面方向に延在するように複数の炭素繊維で構成される抵抗発熱体(3)を配置し、その後、一対の接合部材を密着させるように面方向とは交差する方向に一対の接合部材を加圧しながら抵抗発熱体に通電することにより一対の接合部材を融着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の接合部材が繊維強化熱可塑性樹脂部材である一対の接合部材を接合する融着方法であって、
前記一対の接合部材の間に、前記接合部材の面方向に延在するように複数の炭素繊維で構成される抵抗発熱体を配置する工程と、
前記一対の接合部材を密着させるように前記面方向とは交差する方向に前記一対の接合部材を加圧しながら、前記抵抗発熱体に通電することにより、前記一対の接合部材を融着する工程と、
を含む、繊維強化熱可塑性樹脂部材の融着方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F211AB18
, 4F211AB24
, 4F211AD16
, 4F211AH17
, 4F211AH31
, 4F211AK09
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TN31
, 4F211TQ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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