特許
J-GLOBAL ID:201503007940672765
統合プロテオーム解析用データ群の生成方法ならびに同生成方法にて生成した統合プロテオーム解析用データ群を用いる統合プロテオーム解析方法、およびそれを用いた原因物質同定方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-509621
特許番号:特許第5822309号
出願日: 2011年03月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2つの異なるサンプル群間のタンパク質の網羅的な発現変動量データ群と、前記2つの異なるサンプル群間の遺伝子の網羅的な発現変動量データ群とに基づいて、統合プロテオーム解析に供するデータ群を生成する統合プロテオーム解析用データ群の生成方法であって、
前記タンパク質の網羅的な発現変動量データ群を構成する各タンパク質毎の発現変動量データに、そのタンパク質の第1のデータベースにおける固有番号と、そのタンパク質をコードする遺伝子の第2のデータベースにおける固有番号と、そのタンパク質の第1のデータベースにおける固有番号と同タンパク質をコードする遺伝子の第2のデータベースにおける固有番号との両者に紐付けされた共通固有番号と、を付与するタンパク質固有番号共通化ステップと、
前記遺伝子の網羅的な発現変動量データ群を構成する各遺伝子毎の発現変動量データに、その遺伝子の第3のデータベースにおける固有番号と、その遺伝子より発現するタンパク質の第1のデータベースにおける固有番号と、その遺伝子の第3のデータベースにおける固有番号と同遺伝子より発現するタンパク質の第1のデータベースにおける固有番号との両者に紐付けされた共通固有番号と、を付与する遺伝子固有番号共通化ステップと、
前記タンパク質固有番号共通化ステップを経たタンパク質の網羅的な発現変動量データ群と、前記遺伝子固有番号共通化ステップを経た遺伝子の網羅的な発現変動量データ群とを結合して、各タンパク質毎の発現変動量データと各遺伝子毎の発現変動量データとにより構成される結合データ群を生成するデータ結合ステップと、
結合データ群を構成する各発現変動量データのうち、2つの異なるサンプル群間のタンパク質の発現変動量または遺伝子の発現変動量の有意差検定により得られたp値が所定値以上、または分散分析によるF値が所定値以下のデータを棄却するデータ棄却ステップと、
前記データ棄却ステップを経た結合データ群のうち、タンパク質発現変動量データと遺伝子発現変動量データとで同じ共通固有番号が付与されているデータに対し、所定の条件に基づいていずれかのデータを採用して、タンパク質機能解析に供するデータ群を生成するデータ採用ステップと、を有することを特徴とする統合プロテオーム解析用データ群の生成方法。
IPC (6件):
G01N 33/48 ( 200 6.01)
, G06F 19/20 ( 201 1.01)
, G01N 33/68 ( 200 6.01)
, G01N 33/58 ( 200 6.01)
, G01N 27/447 ( 200 6.01)
, G01N 27/62 ( 200 6.01)
FI (7件):
G01N 33/48 Z
, G06F 19/20
, G01N 33/68
, G01N 33/58 Z
, G01N 27/26 315 H
, G01N 27/62 V
, G01N 27/62 X
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る