特許
J-GLOBAL ID:201503021086757185

警備装置、警備システムおよび警備モード設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  片山 健一 ,  鈴木 守 ,  加藤 真司 ,  津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-067389
公開番号(公開出願番号):特開2015-191384
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】 本来的に好ましくない動作モードへの移行を適切に制限することのできる警備装置を提供する。 【解決手段】 警備装置2では、その警備装置2の操作入力を行う権限を有する利用者が登録利用者として予め登録されている。照合部18は、警備装置2の操作入力を行う利用者が登録された登録利用者であるか否かを照合する。有人無人判定部21は、警備対象に利用者が存在しているか否かを判定する。モード設定部19は、照合された利用者の操作入力に応じて、動作モードを警備解除モード又は警備セットモードに設定する。登録利用者には、警備対象の対処要員Pが含まれる。モード設定部19は、操作入力を行う利用者が対処要員Pである場合には、その対処要員の操作入力に応じて、動作モードを点検モードに設定する。点検モードに設定されているときに対処要員Pの操作入力があると、警備対象に対処要員以外の利用者Uが存在しているか否かに応じて、点検モードから移行可能な動作モードが制限される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
警備対象に設けられた防犯センサから検知信号が入力されると通報を行う警備セットモードと前記防犯センサから検知信号が入力されても通報を行わない警備解除モードとが設定可能な警備装置であって、 前記警備装置は、 当該警備装置の操作入力を行う権限を有する利用者が登録利用者として予め登録された記憶部と、 当該警備装置の操作入力を行う利用者が前記記憶部に登録された登録利用者であるか否かを照合する照合部と、 警備対象に利用者が存在しているか否かを判定する有人無人判定部と、 前記照合された利用者の操作入力に応じて動作モードを前記警備解除モード又は前記警備セットモードに設定するモード設定部と、 を備え、 前記登録利用者には、当該警備対象の対処要員が含まれ、 前記有人無人判定部は、前記警備対象に対処要員以外の利用者が存在しているか否かを判定し、 前記モード設定部は、 前記操作入力を行う利用者が前記対処要員である場合には、該対処要員の操作入力に応じて、動作モードを、対処要員が点検中であることを示す点検モードに設定し、 前記点検モードに設定されているときに前記対処要員の操作入力があると、前記警備対象に対処要員以外の利用者が存在しているか否かに応じて、前記点検モードから移行可能な動作モードを制限することを特徴とする警備装置。
IPC (3件):
G08B 25/00 ,  G08B 25/04 ,  H04M 11/00
FI (3件):
G08B25/00 510E ,  G08B25/04 E ,  H04M11/00 301
Fターム (31件):
5C087AA07 ,  5C087BB11 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087DD05 ,  5C087DD06 ,  5C087DD20 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG28 ,  5C087GG46 ,  5C087GG51 ,  5C087GG54 ,  5K201AA09 ,  5K201BC23 ,  5K201CB13 ,  5K201CB14 ,  5K201CC10 ,  5K201DC02 ,  5K201EC05 ,  5K201ED04 ,  5K201ED09 ,  5K201EE04 ,  5K201EF01 ,  5K201EF07 ,  5K201EF09 ,  5K201FB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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