抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
国立極地研究所では,大気,海洋,雪氷,陸域,生態,モデル等の複数分野にまたがるデータの集積・共有を行い,分野間連携及び融合を目的として,「北極域データアーカイブ」(ADS)の構築を行っている。ADSでは,現場観測,収集データ,衛星データ,数値実験データ等のデータセットの収集・公開をするだけではなく,北極域の大気-海洋-陸域システムの変動の実態とプロセスの解明,地球温暖化における北極域の環境変動の影響を評価,将来予測精度の向上に貢献する統合的解析プラットフォームとして位置付けられている。発表ではADSで開発されたサービスの紹介とオープンサイエンスへの取り組みを紹介する。(著者抄録)