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J-GLOBAL ID：201602220918228248   整理番号：16A0408142

海域における放射性物質の分布状況の把握

著者 (7件)： 小田野直光 (海上技術安全研) ,  BLAIR Thornton (東大 生産技研) ,  大西世紀 (海上技術安全研) ,  鎌田創 (海上技術安全研) ,  浅見光史 (海上技術安全研) ,  平尾好弘 (海上技術安全研) ,  浦環 (海上技術安全研)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2016  号： 春季  ページ： 205  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海上技術安全研究所と東京大学生産技術研究所(東大生研)は,東大生研で開発した曳航型スペクトロメータを用いて,平成24年8月から平成27年11月まで,福島県沖及び阿武隈川河口沖付近で海底における放射性物質の分布状況調査を実施してきている。調査においては,放射性物質の分布調査のみならず,海底地形,流況調査等も実施し,経時変化とともに,放射性物質の動態把握も可能となるようなデータの取得を目指してきた。本稿では,これまでに実施してきた調査のうち,海底における放射性物質の分布状況の概要を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： セシウム同位体 ,  放射性同位体 ,  *セシウム137 ,  *海底堆積物 ,  分布 ,  震災 ,  原子炉事故 ,  福島県 ,  海洋調査 ,  シンチレータ ,  経時変化 ,  河川 ,  *北西太平洋 ,  *放射能汚染
準シソーラス用語： 阿武隈川 ,  水平分布 ,  東日本大震災 ,  福島第一原発事故 ,  放射性セシウム

分類 (2件)： 水圏・生物圏の地球化学  (DD01030A) ,  環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海域 ,  放射性物質 ,  分布 ,  状況 ,  把握