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J-GLOBAL ID：201602238964092094   整理番号：16A0821719

システインリッチ酸性分泌蛋白質末期肺扁平上皮細胞癌組織での発現およびアルブミンパクリタキセル治療効果との相関性【JST・京大機械翻訳】

Expression of secreted protein acidic and rich in cysteine in advanced lung squamous carcinoma and its correlation with efficacy of nab -paclitaxel

著者 (5件)： Jiang Feng (Department of Oncology, Jiangsu Province Geriatric Hospital) ,  Xia Wenjie (The Fourth School of Clinical Medicine, Nanjing Medical University) ,  Jiang Feng (Department of Thoracic Surgery,Nanjing Medical University Affiliated Cancer Hospital) ,  Xu Lin (Department of Thoracic Surgery,Nanjing Medical University Affiliated Cancer Hospital) ,  Wang Jun (Department of Oncology, Jiangsu Province Geriatric Hospital)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 33  号： 1  ページ： 235-237  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的高末期肺扁平上皮細胞癌組織におけるシステインの酸性分泌蛋白質(SPARC)の発現特徴及びアルブミンとパクリタキセル(ABX)は治療効果の相関性を検討した。方法は病理学的に診断された末期癌患者92例の肺扁平上皮細胞を採取し,いずれも1ラインABX併用カルボプラチン(CBP)のスキームを4つの治療周期の化学療法を受けた。肺癌組織のパラフィン標本を収集し,免疫組織化学法で肺扁平上皮細胞癌組織におけるSPARCの発現を検出し,ABXの有効性とその臨床病理学的因子の関係を分析した。結果肺Lin状細細胞癌組織におけるSPARC陽性発現率は66.3%であったが,その相対的発現肺扁平上皮細胞癌患者および喫煙指数とTNMステージと有意に相関した。CBP療法SPARC陽性患者における発現の効率があるSPARC発現の陰性患者に比べて有意に高かったが,差異は統計学の意義(P< 0.05)があった。生存分析は,CBP療法後,SPARCの高発現群患者の生存時間は著しく延長したが[全生存期間(OS):ハザード比(HR)=2.218,95%の信頼区間(CI)=1.255~3.608,P<0.01]を示した。結論SPARCの発現強度と肺扁平上皮細胞癌患者の喫煙指数、TNM分期およびCBP療法効率相関がある。SPARCの高発現末期肺扁平上皮細胞癌患者は,受けたCBPスキーム化学療法後生存期間は,SPARCの低い発現末期肺扁平上皮細胞癌患者より著しく優れていた。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カルボプラチン ,  病理学 ,  *分泌タンパク質 ,  免疫組織化学 ,  患者 ,  *末期 ,  統計学 ,  薬物療法 ,  肺腫瘍 ,  *アルブミン ,  酸性 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 癌患者 ,  SPARC ,  *扁平上皮細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Paclitaxel ,  Lung squamous carcinoma ,  Secreted protein acidic and rich in cysteine

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： システイン

タイトルに関連する用語 (9件)： 酸性 ,  分泌蛋白質 ,  末期 ,  肺 ,  扁平上皮細胞 ,  癌組織 ,  発現 ,  治療効果 ,  相関性