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J-GLOBAL ID：201602248398632348   整理番号：16A0651984

MEMS加速度計を用いた2質量共振系の負荷側位置の推定【Powered by NICT】

Estimation of load-side position of two mass resonant systems using MEMS accelerometers

著者 (5件)： Watanabe Koji (Department of Computer Science and Engineering, Nagoya Institute of Technology, Gokiso, Showa, Aichi, 466-8555 JAPAN) ,  Ito Kazuaki (Department of Electrical and Electronic Engineering, National Institute of Technology, Toyota College, 2-1 Eisei-cho, Aichi, 471-8525 JAPAN) ,  Iwasaki Makoto (Department of Computer Science and Engineering, Nagoya Institute of Technology, Gokiso, Showa, Aichi, 466-8555 JAPAN) ,  Antonello Riccardo (Department of Management and Engineering, University of Padova, Vicenza, Italy, 36100) ,  Oboe Roberto (Department of Management and Engineering, University of Padova, Vicenza, Italy, 36100)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： AMC  ページ： 233-238  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,MEMS加速度計を用いたリニアモータ駆動テーブルシステムの荷重位置推定方法を提示した。システムを表とテーブル上に取り付けられた弾性梁を介して接続された負荷から構成されている。負荷位置決めの性能を改善するために,荷重位置測定は重要である。しかし,コスト削減と利用可能な空間からみた荷重に及ぼす位置センサを配置することは困難であろう。本研究では,低コストとリニアエンコーダにより獲得された小型MEMS加速度計と運動角で測定した負荷加速負荷側と同様に加速度計のセンサバイアスで位置情報を推定するためのKalmanフィルタに利用されている。Kalmanフィルタの設計では,離散時間プラントシステムが必要である,離散化法は,特に二質量共振系の推定性能を改善するために適切に選択すべきである。提案した推定方法論の有効性をリニアモータ駆動テーブルシステムを用いた実験により検証した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Kalmanフィルタ ,  位置決め ,  位置測定 ,  *MEMS ,  原価低減 ,  *加速度計 ,  位置情報 ,  位置センサ ,  *振動系
準シソーラス用語： 離散化 ,  リニアエンコーダ ,  ローコスト ,  弾性梁 ,  位置推定 ,  リニアモータ駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： MEMS ,  加速度計 ,  質量 ,  共振系 ,  推定