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J-GLOBAL ID:201602252888158008   整理番号:16A1201960

カリウム・ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミドメルト中のネオジム錯体に対する拡散挙動と核形成メカニズムの電気化学分析

Electrochemical analysis of diffusion behavior and nucleation mechanism for neodymium complex in potassium bis(trifluoromethylsulfonyl)amide melts
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  ページ: 23-26  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,カリウム・ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド(KTFSA)メルト中でのNd(III)の電気化学挙動を調べた。おそらく+2.3Vあたりの最初の還元ピークがNd(II)の形成に相当すると推測される。電気化学分析は,+1.0VあたりのNd(III)の還元ピークが以下の反応;[Nd(III)+3e-→Nd(0)]に基づくことを明らかにした。ボルタモグラムの半微分分析によって,KTFSAメルト中のNd(III)の拡散係数を483Kで4.39×10-10m2s-1であると推定した。さらに,473KでのクロノアンペロメトリからNd(0)の核形成および成長プロセスを評価した。結果は,誘導過電圧がボルタモグラムから見積ったNd(0)電着のピーク電位よりも負になると,Nd核の核形成メカニズムが瞬間的な核形成から進行性の核形成まで変わることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
融解塩  ,  第3族元素の錯体  ,  電気化学反応  ,  金属,合金の電気分析 

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