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J-GLOBAL ID:201602255086871985   整理番号:16A1000510

メタン燃焼に対するCo(1+x)Al(2-x)O4(x=0~0.2)の触媒性能に及ぼすCo2+カチオン部分的置換Al3+の正の効果

Positive effects of Al3+ partially substituted by Co2+ cations on the catalytic performance of Co1+x Al2-x O4 (x = 0-0.2) for methane combustion
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 144-150  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クエン酸をキレート剤として用い1100°Cでか焼したゾル-ゲル法によりCo(1+x)Al(2-x)O4(x=0~0.2)触媒を調製し,メタン燃焼に対して研究した。Co2+カチオンでAl+3を部分的に置換した後CoAl2O4のメタン燃焼の触媒活性は非常に増加した。X線回折は,すべてのCo(1+x)Al(2-x)O4試料はスピネル型単相であることを示した。Ramanスペクトルは,Co2+カチオンにより部分的に置換されたAl3+が構造欠陥と格子歪を作り出し,これが酸素空孔生成とAl-Oも結合強度弱化に好都合なことを示した。X線光電子スペクトルは,メタン燃焼に対する優れた触媒活性は,活性な8面体配位Co3+カチオンと表面酸素空孔,特にメタン燃焼に支配的な活性8面体配位Co3+カチオンが原因と思われる。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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燃焼理論  ,  触媒操作  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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