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J-GLOBAL ID：201602272882687711   整理番号：16A1389132

信号検出におけるフィルタバンクを用いたしきい値計算法【Powered by NICT】

Threshold calculation scheme with filter bank in signal detection

著者 (2件)： Odani Hiroyuki (Dept. of Electronics and Electrical Engineering, Keio University, Yokohama, Japan) ,  Sanada Yukitoshi (Dept. of Electronics and Electrical Engineering, Keio University, Yokohama, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SMARTGRIDCOMM  ページ： 104-108  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コグニティブ無線のための信号検出では,増幅因子と受信機の低雑音増幅器の温度と一致して雑音電力変化から短い観察期間内のしきい値を計算することが望ましい。本論文では,フィルタバンクを用いたしきい値計算方式を提案した。提案方式がしきい値を計算するためにフィルタバンクから出力ノイズサンプルの数を多く使う。このように,提案した方式は,計算したしきい値の精度を改善することができ,それは検出の確率を増加をもたらした。コンピュータシミュレーションを通して得た数値結果は,提案方式が0.99の確率でエネルギー当たり必要な試料を減少させる0.5dBであることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 低雑音増幅器 ,  計算機シミュレーション ,  *フィルタバンク ,  雑音 ,  電力 ,  受信機 ,  *信号検出
準シソーラス用語： コグニティブ無線 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 信号検出 ,  フィルタバンク ,  しきい値 ,  計算法