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J-GLOBAL ID:201602276891066559   整理番号:16A1295654

混合の自己凝集した有機連結分子を持つポリシルセスキオキサン:アルキル鎖及びアルカン酸-アミノプロピル対

Polysilsesquioxanes with mixed self-assembled organic tethers: Alkyl chains and alkanoate-aminopropyl pairs
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  ページ: 9-16  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラメラ状ポリシルセスキオキサン吸着剤RCOOH-NH2C3H6SiO1.5上への遷移金属汚染物質の吸着速度を上昇させ,そして構造の耐久性を向上させるためRCOOH-NH2C3H6部分を単純なアルキル鎖CnH2n+2により置換した。有機鎖がアミノプロピル(NH2C3H6-)及び線形アルキル基(C16H33-,C18H37-,C20H42-,C22H46-)でそれぞれ3-アミノプロピルトリメトキシシラン(APTMS)及びアルキルトリアルコキシシラン/アルキルトリクロロシラン由来であるポリシルセスキオキサンを優れたラメラ構造破壊することなく合成した。シランをアルカン酸(C11H23COOH(LAS),C13H27COOH(MAS),C15H31COOH(PAS),C17H35COOH(SAS))及び等量のAPTMSで縮合した。Cu(II)の水溶液からの吸着をC18H37Si(OCH3)3から合成したラメラ状固相体にC18H3737Si(OCH3)3/APTMS配合比を0/10~5/5に変えて実施した。吸着速度はアルキルシランからのアルキル鎖の存在により最大91倍まで増大し,一方吸着量は配合比5/5を除いて大きき変化しなかった。C18H37鎖の存在による自己集積構造の劣化阻害機構について議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
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重合反応一般  ,  分子化合物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  重金属とその化合物一般 
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