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J-GLOBAL ID：201602278092039072   整理番号：16A0892779

血液製品中のエタノールの残留量をヘッドスペースガスクロマトグラフィーで測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of residual alcohol content in blood products by headspace gas chromatography

著者 (3件)： Zhang Xiaojie (Shandong Taibang Biological Products Co., Ltd) ,  Li Rongzhen (Shandong Taibang Biological Products Co., Ltd) ,  Zheng Xia (Shandong Taibang Biological Products Co., Ltd)
資料名： Zhongguo Shengwu Zhipin Xue Zazhi  (Zhongguo Shengwu Zhipin Xue Zazhi)
巻： 29  号： 1  ページ： 84-88  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3083A  ISSN： 1004-5503  CODEN： ZSZZAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的はヘッドスペースガスクロマトグラフィーを確立し血液製品中のエタノールの残留量を測定し,方法検証と予備的な応用を行った。方法:カラムはRTX-1301(30M × 0.53 MM × 3 ΜM);炉の温度:220°C;カラム温度:90°C;検出器温度:250°C;キャリアガスは窒素であった,カラム流速:2.5 ML / MIN;水素流速:40 ML / MIN;分流比:2 : 1;ヘッドスペースの85°C30MIN,実行時間:平衡5MIN。標準曲線の線形範囲を決定し,方法について再現性、安定性、精度、検出限界(LIMIT OF DETECTION,(LOD)と定量限界(LIMIT OF QUANTITATION,LOQ)で検証した。確立した方法を応用して14ロットのヒト血清アルブミン、静注人免疫グロブリン(PH4)サンプルのエタノールの残存量を測定した。結果はこの方法が良好なピーク形,ピークの単一かつその他の妨害はない。標準曲線の線形範囲は1.064~21.280 ΜG / ML;であった。同一血清アルブミン試料に検出し反復6回のエタノールなどの残留物の同時定量のための相対標準偏差(RELATIVE STANDARD DEVIATION,RSD)は,2.34%であった;ヒト血清アルブミン試料を4°Cに放置した0、4、8、12、16、20H,残留エタノール検出結果のRSDは2.64%であった;スパイクサンプルの平均回収率およびRSDは,それぞれ(99.58±1.19)%と1.40%であった;LODとLOQは,それぞれ,0.266と0.532ΜG / MLであった。14ロットのサンプルのエタノールの残留量が最も高いのは3号アルブミン血清仕掛品(4%0.004)であった,いずれも『中国薬典』の3部(2010版)仕掛品限度量要求(0.025%)をはるかに下回った。結論:ヘッドスペースガスクロマトグラフィーの操作は簡便で,再現性、安定性、精度も良好,血液製品中のエタノールの残留物の検出に使える。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再現性 ,  回収率 ,  検出限界 ,  流速 ,  血清アルブミン ,  検量線 ,  アルブミン ,  定量限界 ,  同時定量 ,  線形性 ,  血清 ,  *ヘッドスペース ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ヒト血清アルブミン ,  *ヘッドスペースガスクロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Headspace gas chromatography ,  Blood product ,  Alcohol ,  Residue

分類 (1件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 血液 ,  エタノール ,  残留量 ,  ヘッドスペースガスクロマトグラフィー