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J-GLOBAL ID:201602288230716530   整理番号:16A1180623

Morus alba L.果実の非臨床的安全評価:スプラーグドーリーラットによる90日間の毒性研究とSalmonellaによる遺伝毒性研究

Nonclinical Safety Assessment of Morus alba L. Fruits: Study of 90-D Toxicity in Sprague Dawley Rats and Genotoxicity in Salmonella
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巻: 81  号:ページ: T1328-T1335  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Morus alba L.(マグワ)は,食用果実および薬剤としても長く摂取されてきた歴史を持つ伝統的なハーブである。しかしながら,その安全評価はまだ確立されていない。本研究では,M.alba L.果実(MFE)の亜慢性経口毒性と遺伝毒性の評価を目的とした。MFEの0と40および1000mg/kgでの90日間の連日経口投与後の慢性毒性について,スプラーグドーリー(SD)ラットで研究した。MFEの経口投与による致死,副作用,食物と水の摂取の変化と体重増加はなかった。対照区群とMFE群間での臓器重量と生化学値および血液学的検査と尿検査の要因には,有意な毒性作用は見出されなかった。Salmonella typhimurium菌株TA98とTA102およびTA1535を用いて,エームス(Ames)試験によるMFEの遺伝毒性を試験した。全ての試験した菌株で遺伝毒性は見出せなかった。以上のように,本研究では,最大無毒性量は性別とは無関係に1000mg/kgであると決定した。結果からは,MFEが潜在的な遺伝毒性を有していないことも示唆された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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食品衛生一般  ,  園芸食品一般  ,  遺伝学研究法 

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