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J-GLOBAL ID：201602289345995511   整理番号：16A0815603

「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト~食の安心・安全技術開発プロジェクト~

著者 (12件)： 中山博導 (「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト成果活用プラザ) ,  竹田美和 (名古屋大) ,  渕慎吾 (青山学院大) ,  岩佐精二 (豊橋技科大) ,  山本敦 (中部大) ,  福田光男 (豊橋技科大) ,  田中三郎 (豊橋技科大) ,  穂積直裕 (豊橋技科大) ,  田村廣人 (名城大) ,  中内茂樹 (豊橋技科大) ,  森山隆一 (中部大) ,  中野秀雄 (名古屋大)
資料名： 食品の包装  (Packaging of Foodstuff)
巻： 48  号： 1  ページ： 66-71  発行年： 2016年08月22日 
JST資料番号： S0684A  ISSN： 0285-4449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 愛知県で取り組んでいる高精度・迅速・安価な検査装置の開発に取り組んできたプロジェクト成果を紹介した。まず,農畜産物等の有害化学物質を検出できる高度な計測デバイスの開発について,開発グループの概要を述べた後,サブグループとして分光分析による有害成分検査技術の開発,イムノアッセイ法を用いた残留農薬検出技術の開発,迅速なサンプル調製及び質量分析法を用いた微量マルチ検査システムの開発,シンクロトロン光による微量薬物検査装置の開発について,それぞれ紹介した。次に,食品等の固形異物を検出できる高度な計測デバイスの開発について,開発グループの概要を述べた後,サブグループとしてSQUID及び小型低磁場MRIを用いた異物検査装置の開発,超音波による非金属系液体中異物検査装置の開発,THz及びNIRイメージング異物検査装置の開発について,それぞれ紹介した。また,食品等の微生物を検出できる高度な計測デバイスの開発について,開発グループの概要を述べた後,サブグループとして微生物検出のための高感度センサデバイスの開発,高度化のための微生物集積技術の開発,全自動迅速微生物同定手法の開発について,それぞれ紹介した。

シソーラス用語： *分析機器 ,  *製品検査 ,  微生物検査 ,  近赤外線 ,  MALDI-TOF MS ,  超音波 ,  超伝導 ,  残留農薬 ,  飛行時間法
準シソーラス用語： *食品安全 ,  *安全技術 ,  *装置開発 ,  有害化学物質 ,  *検査装置 ,  *異物検査 ,  フラックスゲート ,  テラヘルツ電磁波 ,  イムノクロマト法

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  物理分析一般  (CC03011F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 拠点 ,  研究 ,  プロジェクト ,  安心 ,  開発