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J-GLOBAL ID：201602291938788431   整理番号：16A0726593

波長分割多重化のための大型r/aをもつGaAs系二次元フォトニック結晶スラブ【Powered by NICT】

GaAs-based 2-dimensional photonic crystal slab with large r/a used for wavelength-division multiplexing

著者 (7件)： Zhang Xiuyu (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan) ,  Hashimura Kentaro (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan) ,  Imada Yuta (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan) ,  Hino Takahumi (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan) ,  Okada Tomoyuki (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan) ,  Morifuji Masato (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan) ,  Kondow Masahiko (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： CSW  ページ： 1  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 円形共振器を用いた電流駆動フォトニック結晶(PC)共振器レーザの新しい設計を提案した。共鳴モードは共振器の直径を調整することにより変えることができる[1]。この特徴は,従来の光多重装置を使用せずにPC構造の波長分割多重(WDM)を実現することが可能になった。GaAs系2次元(2D)PC構造のフォトニックバンドギャップ(PBG)を計算することにより1.3μm領域で提案されたPC共振器レーザを適用したWDMへの必要性を見出した。シミュレーション結果によれば,r/a(rは空気孔の半径,aはPC構造の格子定数である)として表される充填比がある範囲にあるべきである。要求を満たす=340nmを持つ規則的なPC構造を作製することに成功した。シミュレーションと実験結果は,提案したPC共振器レーザを用いたWDMを実現する可能性を示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 格子定数 ,  *二次元 ,  共振器 ,  共鳴 ,  *WDM【信号】 ,  フォトニックバンドギャップ ,  *フォトニック結晶 ,  多重装置 ,  *ヒ化ガリウム ,  シミュレーション ,  レーザ ,  プレストレストコンクリート構造
準シソーラス用語： 電流駆動 ,  *二次元フォトニック結晶 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  フィルタ一般  (NC04021I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 波長分割多重 ,  大型 ,  GaAs ,  二次元フォトニック結晶 ,  スラブ