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J-GLOBAL ID:201602292007876749   整理番号:16A0837968

いろいろな分離技術によって調製したルピン Lupinus angustifolius由 L.由来の分離ルピナス蛋白質における蛋白質の分布

Protein distribution in lupin protein isolates from Lupinus angustifolius L. prepared by various isolation techniques
著者 (8件):
資料名:
巻: 207  ページ: 6-15  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いろいろな分離技術(アルカリ及び/又は塩-誘導抽出後に等電点及び/又は希釈沈殿)によって調製したルピン(Lupinus angustifolius L. Vitabor)由来の各種分離蛋白質における蛋白質分布の違いを明らかにした。アルカリ溶液で抽出した分離蛋白質(26.4~31.7%)は塩-誘導抽出(19.8~30.0%)やアルカリ及び塩-誘導結合抽出(23.3~25.6%)に比較して高い歩留りを示した。分離蛋白質の化学成分の変動は特にアルブミンにおいて著しかった。等電点沈殿した分離蛋白質は最も含有量が多く,希釈沈殿した分離蛋白質はコングルチンδの含有量が最も低かった。さらに,コングルチンα及びコングルチンγのアルカリサブユニットは塩-誘導抽出に比べてアルカリ抽出中に減少した。蛋白質分離後に蛋白質-結合極性及び塩基アミノ酸が減少したことが示された。それとは対照的に,ルピンフレークに比べてルピン分離蛋白質において,非極性,脂肪族,芳香族,ヒドロキシル化及び硫黄リッチアミノ酸の量が多かった。しかし分離蛋白質中に類似したアミノ酸構成が見られるため,官能的な側鎖が分離蛋白質の特定の分子配列に関係することはできなかった。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品蛋白質  ,  野菜とその加工品  ,  食品の分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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