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J-GLOBAL ID：201702210431607143   整理番号：17A1044337

eポートフォリオは省察に有効か?ポートフォリオの媒体の違いが学習者の主観的効果に与える影響の分析

著者 (7件)： 山田政寛 (九大) ,  岡本剛 (九大) ,  島田敬士 (九大) ,  木村拓也 (九大) ,  大久保文哉 (九大) ,  小島健太郎 (九大) ,  緒方広明 (九大)
資料名： 基幹教育紀要(Web)  (Bulletin of KIKAN Education (Web))
巻： 2  ページ： 61-72 (WEB ONLY)  発行年： 2016年03月30日 
JST資料番号： U1108A  ISSN： 2189-258X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 省察支援ツールとしてのポートフォリオの主観的効果について紙とeポートフォリオを比較し,両者の有効性の違いを明らかにし,今後はアクティブ・ラーナーの育成への貢献を調査する。教員の存在感や教員からのフィードバックに対する参照は紙の方が有効であったが,管理やリフレクトシートへのアクセス自体はeポートフォリオの方が効果的だった。リフレクトシート等による支援の省察は,授業だけでなく今後の学習で継続的に行うべきで,デジタルペンなど手書きをデジタル化するツールにより,教員からのフィードバックと管理を同時に行い,eポートフォリオへの蓄積できる。自分の学びの軌跡を蓄積し,自己実現を支援できる環境整備を検討する。

シソーラス用語： *計算機利用システム ,  *学習 ,  *フィードバック ,  自己管理 ,  教師 ,  環境 ,  教育 ,  カリキュラム ,  計画 ,  システム
準シソーラス用語： *eポートフォリオ ,  *アクティブラーニング ,  学習環境 ,  学習支援システム ,  *学習者 ,  教育カリキュラム ,  教員 ,  研究デザイン ,  自己実現 ,  情報リテラシー教育

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： eポートフォリオ ,  ポートフォリオ ,  媒体 ,  学習 ,  分析