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J-GLOBAL ID:201702212008297484   整理番号:17A0405021

α-カゼインの消化性,抗酸化と抗高血圧活性に及ぼす高静水圧,紫外線C,および遠赤外処理の影響【Powered by NICT】

Effects of high hydrostatic pressure, ultraviolet light-C, and far-infrared treatments on the digestibility, antioxidant and antihypertensive activity of α-casein
著者 (7件):
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巻: 221  ページ: 1860-1866  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルファカゼインは加工技術の最も重要な生物活性蛋白質である。本研究では,高静水圧(HPP),紫外光C(UV C),および遠赤外照射(FIR)により処理した場合,消化性,α-カゼインの抗酸化および抗高血圧活性を検討した。in vitro消化性は,処理,特に5min/200MPa H HP処理後に修飾した。超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析により1 5min/200MPa H HP処理はペプチドの最高収率をもたらすことを示した。in vitro胃腸管消化及び抗酸化および抗高血圧活性アッセイに基づいて,H HPは異なるレベルでのアンギオテンシン変換酵素阻害活性を増加させた。15分のUV-C処理は最も高い抗酸化DPPHラジカル消去活性をもたらし,一方,15分のUV-CとFIR処理は5分処理のそれよりも高いアンギオテンシン変換酵素阻害及び抗酸化活性を示した。本研究はH HP,UV-CおよびFIR処理はα-カゼインの抗酸化および抗高血圧活性を増加させることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  食品蛋白質 

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