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J-GLOBAL ID:201702212046469333   整理番号:17A0399836

反応性界面活性剤を用いたふっ素含有アクリルラテックス感圧接着剤の調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of fluorine-containing acrylic latex PSAs using a reactive surfactant
著者 (4件):
資料名:
巻: 192  号: PA  ページ: 113-119  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0438C  ISSN: 0022-1139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アクリル酸ブチル(BA),アクリル酸(AA),2 ヒドロキシエチル アクリラート(HEA)および2,2,2 トリフルオロエチル メタクリラートトリフルオロエチル(TFMA)に基づくふっ素化アクリル感圧接着剤(PSA)ラテックスを,反応性乳化剤を用いた単量体不足シード半連続乳化重合プロセスにより合成した。得られたPSA特性に及ぼすTFMAの影響を包括的に調べた。IR分析はTFMAは乳化重合により成功裏にラテックス粒子に導入できることを示した。PSAのゲル含有量及びゾル分子量はTFMAの添加により有意な影響を受けなかった。TFMA含有量が増加するとPSAのT_gと熱安定性は著しく改善されたことが分かった。PSAの耐水性が増強されたが,PSAの表面エネルギーはTFMA濃度増加し,XPS分析により確認されたとともに減少した。さらに,PSAの貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G”)はTFMA含有量と共に増加した。PP表面上でのPSAの剥離強さはTFMAの存在によって影響されなかったが,SS,PC表面上でのPSAの剥離強さは最初減少し,その後TFMA含有量とともに増加した。に加えて,アクリルラテックスPSAに反応性界面活性剤SR10と従来の界面活性剤CO,436名の影響も比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  脂肪族ハロゲン化合物 

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