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J-GLOBAL ID：201702213498062096   整理番号：17A0324818

相乗的電極触媒作用のための異なる次元を持つナノ構造の結合と統合【Powered by NICT】

The marriage and integration of nanostructures with different dimensions for synergistic electrocatalysis

著者 (12件)： Zhu Han (College of Materials and Textiles, Key Laboratory of Advanced Textile Materials and Manufacturing Technology of the Ministry of Education, Zhejiang Sci-Tech University, 310018, P. R. China. [e-mail]) ,  Gu Li ,  Yu Danni ,  Sun Yingjun ,  Wan Meng ,  Zhang Ming ,  Wang Lei ,  Wang Lina ,  Wu Weiwei ,  Yao Juming ,  Du Mingliang ,  Guo Shaojun
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 10  号： 1  ページ： 321-330  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安価で効率的な電極触媒は,酸素還元と水分解のための貴金属白金触媒を置換する新しい方法の探索は,まだ大きな難問である。ここでは,一次元(1D)電気紡糸炭素ナノ繊維(CNFs),1D炭素ナノチューブ(CNTs)と0D酸素欠乏Mn_3Co_7 Co_2Mn_3O_8ナノ粒子(NP)の統合による優れた電極触媒のための三次元(3D)構造の合理的設計と構築のための容易で効果的な戦略を報告した。本研究で提示された異なる寸法を持つナノ構造の結合と統合の背後にある理論的根拠は,熱処理中に,in situ生産されたCoMnO NPはCo_2Mn_3O_8NPと炭素の間の界面で形成された金属Mn_3Co_7の量,3次元CNTフォレストの成長のための触媒として作用すると炭素前駆体によるCo_2Mn_3O_8に部分的に還元されることである。3D CoMnO@CNT/CNFアーキテクチャは,酸素還元,酸素発生と水素発生反応のための優れた電極触媒活性と安定性を示した。顕著な電気化学的特性は主に分岐したCNTと相互接続されたCNFsの露出した活性部位と3D階層的多孔質構造を有する酸素欠損二元CoMn酸化物NPsの工学からの相乗効果に起因した。本研究は,電気化学エネルギー素子の高効率非貴金属ナノ触媒を開発するための上/3D構造への多重活性触媒中心を統合する最初の例を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ構造 ,  *触媒 ,  エレクトロスピニング ,  相乗作用 ,  水素発生反応 ,  貴金属 ,  活性部位 ,  *電極触媒 ,  電気化学 ,  炭素 ,  白金触媒 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 電極触媒活性 ,  水分解 ,  酸素還元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 触媒作用 ,  次元 ,  ナノ構造 ,  統合