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J-GLOBAL ID:201702214252296691   整理番号:17A1370125

関数型言語における高階関数を利用した高位合成の一検討

A case study of High-level Synthesis Using Higher-order Function on Functional Language
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 221(RECONF2017 22-36)  ページ: 75-80  発行年: 2017年09月18日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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FPGA(Field-Programmable Gate Array)の性能向上に伴い,プログラムの実行プラットフォームとしてFPGAが注目されている。近年では,高い抽象度でハードウェアを設計可能にする高位合成の研究が進められているが,その多くがベースとしているC/C++やSystemCなどの手続き型言語から,並列性,ハードウェア構造をコンパイラが正しく推定するのは難しい。そこで,Haskellの組込みDSL(Domain-specific Language)を設計言語とする高位合成とその際の最適な並列度を自動で探索する並列度探索プログラムを提案する。Haskellは純粋関数型言語であることから,ハードウェア設計との親和性が高い。Haskellをはじめとする関数型言語でよく使用されるmap,zipWith,reduce等の高階関数を並列デザインパターンとしてDSLに実装することで,それぞれの処理に最適化されたハードウェア記述を生成することが可能となる。並列度探索プログラムは,FPGAに実装する際にユーザが並列度を探索するよりも設計生産性を向上させるために作成した。結果として,従来のC-like言語による実装と比較して3.00倍~4.96倍の高速化を達成した。また,並列度探索プログラムを用いて演算ユニットの並列度を探索した結果と一致することも確認できた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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集積回路一般  ,  応用プログラミング言語 
引用文献 (9件):
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