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J-GLOBAL ID：201702214433320007   整理番号：17A0671295

光動力法によるDC神経膠腫ワクチンの抗腫瘍作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Antitumor efficacy of photodynamic therapy-generated glioma vaccine from dendritic cells

著者 (5件)： YUAN Shixiang (Department of Neurosurgery, Second Hospital, Sun Yat-sen University) ,  LI Fangcheng (Department of Neurosurgery, Second Hospital, Sun Yat-sen University) ,  ZHOU Hejun (Department of Parasitology Medical College of Sun Yat-sen University) ,  SUN Xi (Department of Parasitology Medical College of Sun Yat-sen University) ,  YIN Huijuan (Department of Biomedical Engineering Medical College of Sun Yet-sen University)
資料名： Zhongliu  (Zhongliu)
巻： 27  号： 12  ページ： 962-967  発行年： 2007年12月25日 
JST資料番号： C2525A  ISSN： 1000-7431  CODEN： ZHONEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;光動力法(PHOTODYNAMIC THERAPY,PDT)処理後、酸洗浄法を用いてC6グリオーマ細胞の抗原ペプチドを獲得し、樹状細胞(DENDRITIC CELL,DC)ワクチンを作製した。細胞毒性Tリンパ球(CYTOTOXIC T LYMPHOCYTE,CTL)は体外でC6細胞を殺傷する活性、及びPDTがC6グリオーマ細胞の免疫原性に対する直接影響を誘導する。方法;ラット骨髄からDC前駆細胞を分離し、体外で誘導し、増幅し、成熟DCを獲得した。C6細胞はPDT処理後,尚Tie壁の細胞を酸洗浄法で表面抗原を得て,上清から全細胞抗原を抽出し,PDT処理しないC6細胞は酸洗浄あるいは凍結融解法で抗原を抽出した。これら4種類の抗原によりDCを感作し、DCワクチンをSDラットに接種した後、脾臓をCTLの体外殺傷活性測定とした。【結果】;PDT処理後の酸洗浄法により得られた抗原刺激DCの成熟能力は最も強く、DCワクチンにより誘導されたCTLの体外殺傷率は最も高く、(95.5±1.6)%であったが、光照射後の上清組は(90.2±2.4)%、酸洗組は(73.3±2.7)%であった。対照群と比較して,凍結融解群では(凍結±4.9)%,PBS群では0であった。結論;PDTは腫瘍細胞の免疫原性を直接増強することができ、酸洗浄法を用いてPDT処理後の腫瘍細胞の抗原性DCワクチンを獲得することは将来性がある新しい方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面抗原 ,  免疫原性 ,  *神経膠腫 ,  抗原 ,  脾臓 ,  骨髄 ,  *ワクチン ,  凍結 ,  樹状細胞 ,  *抗腫瘍作用 ,  腫瘍細胞 ,  感作 ,  細胞傷害性T細胞
準シソーラス用語： 抗原ペプチド ,  C6細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Photochemotherapy ,  Cancer vaccines ,  Dendritic cells ,  T-lymphocytes ,  cytotoxic

分類 (3件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 動力 ,  DC ,  神経膠腫 ,  ワクチン ,  抗腫瘍作用 ,  研究