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J-GLOBAL ID:201702215147611430   整理番号:17A0367020

化学的安定性の変調とカッパ-カラジーナン油におけるゲルエマルションに負荷されたβ-カロチンのin vitroバイオアクセシビリティ【Powered by NICT】

Modulation of chemical stability and in vitro bioaccessibility of beta-carotene loaded in kappa-carrageenan oil-in-gel emulsions
著者 (7件):
資料名:
巻: 220  ページ: 208-218  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,イオンチャネル型構造化κ-カラギーナン原料油中のゲル(o/g)乳濁液はβ-カロチンのデリバリーのための可能な運搬システムとして試験した。in situイオンゲル化は0.2 0.6%(w/w)のレベルで添加したNa~+,K+-~+またはCa~2+により誘導された。全てo/g乳濁液は貯蔵弾性率(G′)秩序:K~+>Ca~2+>Na~+に応じて削減された真のゲル様挙動を示した。イオンゲル化を微視的に評価し脂質液滴半径の中程度の増加を誘導した。一価イオンを含むO/gエマルションは,特に高い(37及び55°C)温度での等温貯蔵を通して最も高いβ-カロテン保持を示した。にもかかわらず,イオン強度を増加させると全てのカチオン種のβ-カロチン分解速度の加速をもたらした。β-カロチンバイオアクセシビリティはβ-カロチンと胆汁塩を含む生体高分子マトリックスの間の錯体の形成によりCa~2+o/g乳濁液で有意に低かった。β カロチンのバイオアクセシビリティ,ミセル消化物画分の物理的,コロイド的視点の間に良好な相関が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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