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J-GLOBAL ID:201702216722899942   整理番号:17A0524484

抗がん性テトラゾラト架橋二核白金(II)錯体が引き起こす巨大DNAにおける特定の配座変化

Specific Conformational Change in Giant DNA Caused by Anticancer Tetrazolato-Bridged Dinuclear Platinum(II) Complexes: Middle-Length Alkyl Substituents Exhibit Minimum Effect
著者 (14件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 802-811  発行年: 2017年01月16日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規抗がん剤の開発を目指し,種々の長さを有する直鎖アルキル基を導入したテトラゾール環で架橋した二核白金錯体[{cis-Pt(NH3)}2(μ-OH)(μ-tetrazolato-N2,N3)]2+を合成した。テトラゾラト環に導入した直鎖アルキル基の長さは0から8を用いた。上記錯体において,テトラゾラト環に導入したアルキル基の長さがC5の時,菌体外蓄積及びDNA配座変化を示すことがわかった。すなわち,本研究で用いたテトラゾラト環に誘導体を導入する手法は,今後,抗がん剤を開発し得る手法として有用であることが明らかになった
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (9件):
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