文献
J-GLOBAL ID:201702217145259485   整理番号:17A0446366

亜ヒ酸塩検出のための「ターンオン」チオール官能化蛍光性炭素量子ドットに基づく化学感覚系【Powered by NICT】

A “Turn-On” thiol functionalized fluorescent carbon quantum dot based chemosensory system for arsenite detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 328  ページ: 117-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素量子ドット(CQD)は,最近の過去における有害重金属検出のための有望な蛍光プローブとして出現した。本研究では,水溶性CQDはクエン酸とシステアミンの手軽なマイクロ波熱分解により合成し,水中の毒性亜ひ酸塩の選択的検出のための表面のチオール官能基を付与するditheritheritolで官能化した。顕微鏡分析は合成したCQDsは均一サイズ(直径~5nm)及びFT-IRによる表面SH基を持つことを確認したことを明らかにした。官能化プローブは,「ターンオン」読み出し機構,以前に報告された「ターンオフ」プローブに関連した偽陽性信号の可能性を減少させるによる水中の亜ヒ酸塩検出で実証した。青色発光官能化CQDは100ppb広い検出範囲における亜ヒ酸塩添加の際の蛍光強度の増加を示した。プローブは,2.6%の相対標準偏差で良好な再現性で0.086ppb(R~2=0.9547)の理論的検出限界(3s)に環境水における亜ヒ酸塩の高感度検出に用いることができる。信頼性のある,高感度,迅速fCQDsプローブ提示は亜ヒ酸塩に対して高い選択性を示すことを実証し,実際の水試料にも例示した。提示したプローブの分析性能は,既存の有機と半導体をベースにした光プローブと同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る