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J-GLOBAL ID:201702217305901708   整理番号:17A0751449

カリウムプルシアンブルーナノ粒子:カリウムイオン電池のための低コスト陰極材料【Powered by NICT】

Potassium Prussian Blue Nanoparticles: A Low-Cost Cathode Material for Potassium-Ion Batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.201604307  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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有機電解質中でのカリウムイオン電池(KIBs)は,カリウムの豊度,リチウムに近い酸化還元電位,およびリチウム系と同様の電気化学のために電気化学的エネルギー貯蔵技術として大きな可能性を持っている。炭素材料はKIBアノードとして研究されているが,KIBカソードに関する研究はほとんど報告されている。有望なカソード材料としてのカリウムプルシアンブルーK_0~0.220Fe[Fe(CN)6]0.8054.01H_2Oナノ粒子に関する包括的研究を初めて報告した。カソードは3.1 3.4Vの高い放電電圧,73.2mAh/g~( 1)の高い可逆的容量,およびサイクルあたり約0.09%の非常に小容量減衰率を持つ低率と高率の両方で大きなサイクル性を示した。電気化学反応機構解析は,酸化還元活性部位として炭素配位Fe~III/Fe~II対を同定し,充電/放電中の正極の構造安定性を証明した。さらに,初めてKIB全電池は,ナノ粒子を市販のカーボン材料を提示した。電池は100mA g~( 1)で68.5mAh/g~( 1)の容量を実現し,50サイクル後の容量の93.4%を保持していた。低コストと材料の持続可能性と同様に大きな電気化学的性能を考慮すると,本研究はKIBカソードに関するより多くの研究への道を開くものであり,二次KIBsに関する今後の注意を引き起こす可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電解装置 
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