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J-GLOBAL ID:201702217463239234   整理番号:17A0311183

ボタンマッシュルームの異なる組織におけるメラニン生合成経路の抗酸化活性,全フェノール類と主なフェノール化合物に対するUV-Cの影響【Powered by NICT】

Effects of UV-C on antioxidant activity, total phenolics and main phenolic compounds of the melanin biosynthesis pathway in different tissues of button mushroom
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  ページ: 51-58  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4°Cで21日間貯蔵中のボタンマッシュルーム(Agaricus bisporus)組織の褐変に関連した酸化防止活性,全フェノール類及び主要なフェノール化合物の1.0kJ/m~2紫外線C(UV C)光の影響を調べた。抗酸化活性及びフェノール化合物の分布はボタンマッシュルームの異なる部分で有意に変化した。最も高いDPPH捕捉活性は,柄で調べ,鰓は全フェノール類,γ-グルタミニル-4-ヒドロキシベンゼン(GHB)およびγ-グルタミニル-3,4-ジヒドロキシベンゼン(GDHB)の最も高い濃度を含んでいた。UV-C照射は対照と比較して貯蔵中の内冠,柄,鰓及び全マッシュルームの抗酸化活性,全フェノール類およびフェノール化合物を増加させた。しかし,UV-C照射マッシュルームは貯蔵中の対照試料と比較して皮画分の全フェノール類,GHB,GDHBとチロシン含有量を減少させた。1.0kJ/m~2UV-C処理の適用は貯蔵中の全マッシュルームの抗酸化能と化合物の増加を効率的に誘導でき,マッシュルームの褐変に関連したメラニンの形成に関与する皮組織中のフェノール化合物の酸化と変換につながる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  野菜とその加工品 

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