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J-GLOBAL ID：201702217551714437   整理番号：17A0060189

蛋白質分子刷込に対する両性ポリアクリルアミドの適用性は広い応用性がある。【JST・京大機械翻訳】

Extensive Imprinting Adaptability of Polyacrylamide-based Amphoteric Cryogels Against Protein Molecules

著者 (7件)： Yang Chun (College of Chemistry and Chemical Engineering,Yangzhou University) ,  Zhou Xinglu (College of Chemistry and Chemical Engineering,Yangzhou University) ,  Liu Yaru (College of Chemistry and Chemical Engineering,Yangzhou University) ,  Zhang Yan (College of Chemistry and Chemical Engineering,Yangzhou University) ,  Wang Jian (College of Chemistry and Chemical Engineering,Yangzhou University) ,  Tian Lili (College of Chemistry and Chemical Engineering,Yangzhou University) ,  Yan Yanan (College of Chemistry and Chemical Engineering,Yangzhou University)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 44  号： 9  ページ： 1322-1327  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リゾチーム,ペプシン,卵白アルブミン,ウシヘモグロビンおよびΓ-グロブリンを鋳型として選択し,両性ポリアクリルアミド冰Jiaoの分子インプリント機能を調べた。合溶液にはアクリルアミド,メチレンビスアクリルアミドのほかに機能性モノマーとしてアクリル酸とアリルアミンが含まれているため,得られた重合体には酸性基もあり,塩基性基もあり,分子レベルで同様に両性物質を認識する蛋白質に寄与している。これらの蛋白質の分子量,等電点は著しく異なり,広い範囲をカバーした。同じ単量体溶液を用いることにより,すべての蛋白質に対して刷込効果がある重合体を合成することができ,その分子量と等電点は影響を受けなかった。キャピラリーカラムにおける鋳型分子の保持時間は非刷込カラムにおける保持時間よりも大きかった。リゾチームの刷込因子は7.0に達し,Γ-グロブリンは最も小さく(2.0),他の蛋白質は両者の間に存在した。本研究の結果は,両性ポリアクリルアミド冰Jiaoが種々の蛋白質を刷込する理想的な材料であり,蛋白質の認識,精製および除去において大きな潜在力を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 卵白アルブミン ,  等電点 ,  塩基性 ,  単量体 ,  リゾチーム ,  保持時間 ,  *タンパク質 ,  *刷込 ,  ペプシン ,  分子量 ,  毛管カラム ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 鋳型分子 ,  *分子インプリント法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Molecularly imprinted polymer ,  Amphoteric cryogel ,  Protein ,  Imprinting factor

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (2件)： アクリル酸 ,  アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛋白質 ,  分子刷込 ,  ポリアクリルアミド ,  適用性 ,  応用