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J-GLOBAL ID：201702217588351653   整理番号：17A0324807

LiとNaイオン電池用の有機正極としての自己重合ドーパミン【Powered by NICT】

Self-polymerized dopamine as an organic cathode for Li- and Na-ion batteries

著者 (7件)： Liu Tianyuan (G. W. Woodruff School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, Georgia 30332-0405, USA. [e-mail]) ,  Kim Ki Chul ,  Lee Byeongyong ,  Chen Zhongming ,  Noda Suguru ,  Jang Seung Soon ,  Lee Seung Woo
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 10  号： 1  ページ： 205-215  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己重合ドーパミンを様々な酸素及び窒素官能基を有している多目的被覆材料である。,数層カーボンナノチューブ(FWNTs)の表面上の自己ポリ化ドーパミンの酸化還元活性特性,LiとNaイオン電池用の有機カソード材料として使用可能であることを実証した。密度汎関数理論(DFT)計算と電気化学的測定を用いて2.5~4.1Vvs.Li高電圧領域における自己重合ドーパミンと電解質イオンの間の多重酸化還元反応を明らかにした。真空ろ過法,ポリドーパミン被覆FWNTsから成る3D多孔質ネットワーク構造を持つことを用いて集合した自立と柔軟性のハイブリッド電極。ハイブリッド電極は,ポリドーパミンからFWNTsと多重酸化還元反応から二重層静電容量を利用したNa電池におけるLiにおける~133mAのhg~( 1)と~109mAhg g~( 1)の重量容量を示した。ハイブリッド膜内のポリドーパミン自体はNa電池におけるLiにおける~235mAのhg~( 1)と~213mAhg g~( 1)の高い重量容量を貯蔵できる。添加では,ハイブリッド電極は高い定格性能と優れたサイクル安定性を示し,自己重合ドーパミンは有機二次電池用の有望なカソード材料であることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 静電容量 ,  酸化還元反応 ,  ネットワーク構造 ,  窒素 ,  柔軟性 ,  *ナトリウム ,  三次元 ,  密度汎関数法 ,  被覆材 ,  *リチウム ,  多孔性 ,  カテコールアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： ポリドーパミン ,  正極材料 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

物質索引 (1件)： ドーパミン

タイトルに関連する用語 (6件)： Li ,  Naイオン電池 ,  正極 ,  自己 ,  重合 ,  ドーパミン