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J-GLOBAL ID：201702217768298862   整理番号：17A0367810

抽出過程における酵母によるTaggiascaエキストラバージンオリーブ油のコロニー形成【Powered by NICT】

Taggiasca extra virgin olive oil colonization by yeasts during the extraction process

著者 (3件)： Ciafardini G. (Department of Agricultural, Environmental and Food Sciences, University of Molise, Via De Sanctis, I-86100, Campobasso, Italy) ,  Cioccia G. (Department of Agricultural, Environmental and Food Sciences, University of Molise, Via De Sanctis, I-86100, Campobasso, Italy) ,  Zullo B.A. (Department of Agricultural, Environmental and Food Sciences, University of Molise, Via De Sanctis, I-86100, Campobasso, Italy)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 62  ページ： 58-61  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新たに生産されたオリーブ油の乳白色の外観は,固体粒子の存在とオリーブの球果からの微生物は捕捉された植生水の微小液滴によるものであった。本研究は,工場で製造され,新鮮な抽出したオリーブ油の微生物相は,主に酵母の型のより少ない程度で構成されていることを示した。処理を受けているオリーブの球果の微生物相の組成,及び新たに生産したオリーブ油の微生物相のそれとの間の密接な関連は,酵母とカビだけに関係し,細菌成分であると摩砕加工時の混練ペースト中の主に破壊大きいことを示した。六生理的に均一な酵母群はLiguria地方に位置する工場で収集したTaggiasca品種から洗浄水,混練ペーストと新たに生産されたオリーブ油中の強調された。各群のより支配的な酵母はそれぞれと呼ばれる単一種に属した:Kluyveromyces marxianus,Candida oleophila,Candida diddensiae,Candida norvegica,Wickerhamomyces anomalusとDebaryomyces hansenii。K.marxianus,洗浄水でのみ見出されたとは別に,他の全ての種は洗浄水および混練ペーストと同様に新たに生産されたオリーブ油に検出されたが,六か月貯蔵したオリーブ油における,W.anomalus種に代表される酵母の唯一の生理的に均一な群を見出した。著者らの以前の研究に従ってにおけるこれらの知見は,他のタイプの単品種オリーブ油に行い,Taggiascasのエキストラバージンオリーブ油の生息場所は酵母生物相に対する強い選択圧を有し,酵母種の数にのみ可能にし,新鮮な製品を汚染する,貯蔵中に生存し,再現することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 混練 ,  *オリーブ ,  ミクロフローラ ,  ペースト ,  生息場所 ,  *オリーブ油 ,  品種 ,  微生物 ,  *酵母 ,  生物相 ,  摩砕 ,  固体粒子 ,  洗浄水
準シソーラス用語： 球果 ,  *エキストラバージンオリーブ油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エキストラバージンオリーブ油 ,  オリーブ油微生物学 ,  酵母

分類 (1件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 抽出過程 ,  酵母 ,  エキストラバージンオリーブ油 ,  コロニー形成