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J-GLOBAL ID:201702217806402648   整理番号:17A0399382

配位子固定化のためのCu(I)触媒アルキン-アジド環状付加反応を用いたクロマトグラフィー媒質へのトリアゾール基により誘発された非特異的蛋白質吸着の特性化【Powered by NICT】

Characterization of non-specific protein adsorption induced by triazole groups on the chromatography media using Cu (I)-catalyzed alkyne-azide cycloaddition reaction for ligand immobilization
著者 (4件):
資料名:
巻: 1476  ページ: 63-68  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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効率的かつ簡便な反応として,クリック化学は成長する様々なタイプのリガンドを固定化するためのクロマトグラフィー媒体の調製に使用されている。広く使用されているCu(I)-触媒アルキン-アジドクリック反応のために,1 23 トリアゾール群は分子連鎖,特に小さな化合物配位子または高いリガンド密度を用いた媒体の予想外の非特異的吸着を生じさせるかもしれないに導入された必然的であろう。セファロース樹脂に及ぼすトリアゾール誘導非特異的蛋白質吸着は本研究で系統的に評価したトリアゾール含有量の影響,スペーサアームの長さ,および溶液条件を考慮した。樹脂のトリアゾール含有量が重要な役割をplaidことを見出した。媒体は中密度(約60μmol/mLゲル)でトリアゾールと結合したとき蛋白質吸着が重要であり,結合量はトリアゾール密度と共に増加した。約100μmol/mLゲルのトリアゾール含有量を有する樹脂は,それぞれ,13.6%,30.0%,および5.1mg/mLの量でヒトIgG,ウシ血清アルブミンおよびリゾチームを吸着できた。蛋白質は,溶液のpHが等電点に近づくにつれてより高い量で吸着される傾向があり,塩濃度増加はトリアゾール誘導吸着を減少させる限られた範囲内だけであった。クロマトグラフィー媒体の合成におけるクリック化学の合理的な適用を容易にし,分離媒体の構造特性を最適化し,適切な溶液条件を選択するためのいくつかの基本的な原理を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  液体クロマトグラフィー 
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