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J-GLOBAL ID:201702217999784202   整理番号:17A0364146

ブロッコリ小花(Brassica oleraceaL.)の安全性を保証するための低温複合処理としての活性可食物被覆ならびにγ線照射【Powered by NICT】

Active edible coating and γ-irradiation as cold combined treatments to assure the safety of broccoli florets (Brassica oleracea L.)
著者 (6件):
資料名:
巻: 241  ページ: 30-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌Streptomyces natalensisによる発酵中に生産される天然抗真菌,精油(EO),有機酸(OA)塩とナタマイシンの抗微生物活性は四病原体(大腸菌O157:H7,リステリア菌,ネズミチフス菌及び黒色麹菌)に対して評価した。各抗菌(AM)の最小発育阻止濃度(MIC)が最も効率的なを選択するために試験した微生物種に対するそれらの効率を決定するために評価した。,最も低いMICを示す異なる抗菌化合物の間の相互作用は,チェッカーボード法により決定した。相乗的または相加的効果を示す最も効果的な抗菌製剤は,貯蔵中の抗菌効率を保護するためにアルギン酸塩マトリックス中にカプセル封じした。定式化の有効性を,その後食品モデルとしてブロッコリを用いてその場評価した。活性被覆とγ線照射(0.4および0.8kGy)の組合せ処理は,処理の間の可能な相乗効果を評価するために行った。本研究の結果は,低いMIC値を示す抗真菌剤として4種のEOs,OA塩とナタマイシンの選択を可能にした。それらの間の相互作用的抗微生物作用はナタマイシンの300ppmレモングラス精油の,二酢酸ナトリウムの5000ppmおよび80ppmから成る抗菌定式化はA.niger,E.coli及びS.TyphimuriumとL.monocytogenesに対して相乗効果を示す相加効果をもたらすことを示した。最後に,in situ分析は活性被覆とγ線照射の間の相乗的抗菌活性を示し,4°Cでの貯蔵中の即席(RTE)ブロッコリのシェルフライフの延長を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品添加剤  ,  滅菌法  ,  食品照射 

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