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J-GLOBAL ID：201702218402758331   整理番号：17A0309681

異なるガスバリア性の高分子パウチにおけるマイクロ波支援熱殺菌したマッシュポテトのシェルフライフのモデル化【Powered by NICT】

Shelf-life modeling of microwave-assisted thermal sterilized mashed potato in polymeric pouches of different gas barrier properties

著者 (5件)： Zhang Hongchao (Department of Biological Systems Engineering, Washington State University, Pullman, WA 99164-6120, USA) ,  Tang Zhongwei (Department of Biological Systems Engineering, Washington State University, Pullman, WA 99164-6120, USA) ,  Rasco Barbara (School of Food Science, Washington State University, Pullman, WA 99164-6120, USA) ,  Tang Juming (Department of Biological Systems Engineering, Washington State University, Pullman, WA 99164-6120, USA) ,  Sablani Shyam S. (Department of Biological Systems Engineering, Washington State University, Pullman, WA 99164-6120, USA)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 183  ページ： 65-73  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,マイクロ波支援熱殺菌(MATS)で処理した食品のシェルフライフは,温度とパッケージガス障壁特性によってどのように影響されるか検討した。MATSで処理したマッシュジャガイモモデル食品の加速シェルフライフ試験を実施した。モデル食品はF_=9.0minの致死を処理し,異なる酸素透過速度(OTR)と水蒸気透過速度(WVTR)四パウチ材に包装し,23°C,37°Cと50°Cで貯蔵した12 6および2.8か月までであった。所見は顕著な温度効果と食用色素(ΔE)のOTR及びWVTRの複合効果であることを示した。水分損失と脂質酸化は貯蔵期間にわたってパッケージによって影響を受けた。シェルフライフ予測は,許容できる品質のためのエンドポイントとしてΔE=12を用いて異なる温度とOTR(23°C貯蔵)でのモデルに基づいて,Q_値2.85から3.15までの範囲であった。結果はMATSおよび他の熱加工食品の包装材料を選択するための貴重な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 食品モデル ,  包装材料 ,  食用着色料 ,  *シェルフライフ ,  *マイクロ波 ,  *モデリング ,  *加熱殺菌 ,  水分 ,  食品 ,  *ガスバリヤ性 ,  温度依存性
準シソーラス用語： 脂質酸化 ,  水蒸気透過速度 ,  透過速度 ,  *マッシュポテト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 色 ,  脂質酸化 ,  Maillard反応 ,  酸素透過速度 ,  水蒸気透過速度

分類 (1件)： 食品の加熱  (FJ03030I)

タイトルに関連する用語 (9件)： ガスバリア性 ,  高分子 ,  パウチ ,  マイクロ波 ,  支援 ,  熱殺菌 ,  マッシュポテト ,  シェルフライフ ,  モデル化