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J-GLOBAL ID:201702220014776847   整理番号:17A0446604

種々の加工方法によるホウレンソウ製剤からのスクリーンカロチノイド放流とin vitroアクセシビリティへのin vitro消化法の適用【Powered by NICT】

Adaption of an in vitro digestion method to screen carotenoid liberation and in vitro accessibility from differently processed spinach preparations
著者 (5件):
資料名:
巻: 224  ページ: 407-413  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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暗緑色葉菜はルテイン及びβ-カロチンの主要な食品源であるが,これらの生理活性物質は低いバイオアベイラビリティを有していた。機械的および熱的処理と同様にホウレンソウからのルテイン及びβ-カロチンの遊離とin vitroアクセシビリティに及ぼす脂肪添加および脂肪の種類の影響を調べた。ルテイン放流とin vitro利用性鉄は全葉と比較してホウレンソウピューレから三倍高かった。β-カロチン放流の結果は類似していたが,β-カロチンアクセシビリティのそれは約二倍であった。蒸煮はカロチノイド遊離に及ぼす負の効果を持っていなかった。脂肪添加は,生と蒸したピューレからβ-カロチン放出を増加させたが,蒸し葉と生ピューレからのルテイン遊離を減少させた。脂肪タイプはβ-カロチンは異なって影響した。バター添加は生ホウレンソウピューレから2.5倍に増加した遊離を誘導したが,オリーブ油と落花生油の影響は有意に低かったが,わずかな効果はルテインで観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 

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