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J-GLOBAL ID:201702220206271902   整理番号:17A0309109

バジル葉に及ぼす食品マトリックスとその持続性の原生動物寄生虫Toxoplasma,CryptosporidiumとGiardiaの同時検出【Powered by NICT】

Simultaneous detection of the protozoan parasites Toxoplasma, Cryptosporidium and Giardia in food matrices and their persistence on basil leaves
著者 (13件):
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巻: 57  ページ: 36-44  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Toxoplasma gondii,Cryptosporidium spp.およびGiardia intestinalisは食品領域における新興病原体寄生虫である。しかし,食品マトリックス中のそれらの検出のための標準化された方法なしに,寄生食中毒の発生は無視されてきた。本研究では,T.gondiiのオーシスト壁を標的とする新規免疫磁気分離法(IMSトキソ)は,特異的な精製モノクローナル抗体を用いて開発した。微視的およびqPCR分析に結合したこのIMSトキソの性能は検出限界(LOD)及び回収率(RR)の観点から評価した:1)簡単な行列(LOD=5オーシスト5と56%);間のRRii)ラズベリー及びバジル(LOD=33oocysts/g;RR0.2と35%)であった。最後に,これらの食品マトリックスからの三原生動物を同時に抽出し,T.gondiiオーシストは直接クリプトスポリジウムおよびジアルジアの(オー)シストのIMSの上清から濃縮した(IMSトキソなし)であった。qPCR検出に関連したこの戦略は,LOD<1~3(オー)cysts/gとRR2~35%をもたらした。この手順は,RT-qPCR分析に組み合わせて三原生動物はバジルの葉に持続し,4°Cで8日間貯蔵後に生きたままであることを示した。これらのデータは,これらの原生動物食品安全を考慮する必要性を強化する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 

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