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J-GLOBAL ID:201702220658577184   整理番号:17A0832488

東と西アフリカ乳製品はヒトおよび家畜関連Staphylococcus aureusのリザーバーである【Powered by NICT】

East and West African milk products are reservoirs for human and livestock-associated Staphylococcus aureus
著者 (10件):
資料名:
巻: 65  ページ: 64-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サハラ砂漠以南のアフリカ(SSA)における乳製品から単離した頻繁に黄色ぶどう球菌は食中毒,ヒト及び動物疾患の原因となる主要な病原体である。SSA病院派生株は良く研究されているが可能なぶどう球菌食中毒発生源を同定するのに必要な食品媒介黄色ぶどう球菌の集団構造に関するデータは不足している。,目的は,spaタイピング,MLST,およびDNAマイクロアレイ解析によるコートジボアール,ケニアとソマリアからの乳汁由来黄色ブドウ球菌分離株に関連した個体群の遺伝的構造,病原性及び抗生物質耐性遺伝子を評価することであった。三か国から七十乳黄色ぶどう球菌単離菌は27温泉(7)および23(12新しい)MLST配列型に帰属した。三か国の牛乳関連黄色ぶどう球菌はヒトおよび家畜関連クローン複合体(CCs)CC5(n=10)とCC30(n=9)分離株による支配から成る遺伝的に多様である。Panton-Valentineロイコシジン,毒素ショック症候群毒素およびエンテロトキシンをコードする遺伝子は主にヒト関連CC間で観察された。ペニシリン,ホスホマイシンとテトラサイクリンではなく,メチシリン耐性遺伝子は頻繁に検出された。著者らの知見は,SSAの関連黄色ぶどう球菌はヒトおよび動物源から生じることを示す同様に生産プロセス,動物管理と衛生対策の改善を通して黄色ぶどう球菌疾患の負担を低減するために包括的な一つの健康法の必要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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食品の汚染 

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