文献
J-GLOBAL ID:201702222518452633   整理番号:17A0310810

TEMPO NaBr NaClOシステムによる可溶性澱粉の特異的酸化パターン【Powered by NICT】

Specific oxidation pattern of soluble starch with TEMPO-NaBr-NaClO system
著者 (5件):
資料名:
巻: 146  ページ: 238-244  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最も重要な澱粉誘導体の一つである酸化澱粉は多くの異なる特性と応用を持っている。現在,酸化澱粉を生成し,特異的及び非特異的酸化に二つの方法がある。NaBrおよびNaClOと安定なニトロキシルラジカル,2,2,6,6 テトラメチルpreparidinloxy(TEMPO)を用いた特異的酸化は良好な品質管理のもとで異なる性質を持つ酸化澱粉を生成することができる。本研究では,著者らは特異的に酸化澱粉の生成物を調べた。酸化剤と温度の量として,澱粉の酸化に影響を与える二つの重要な因子を徹底的に調べた。分子量(MW)の分析,酸化(DO)と対応する生成物の詳細な構造を,多角度レーザ光散乱(GPC MALLS),赤外(IR)分光法,核磁気共鳴(NMR)分光法及び四重極飛行時間型質量分析(Q/TOF MS)を備えたゲル浸透クロマトグラフィーを用いて行った。解析結果によると,特異的酸化剤TEMPO NaBr NaClOで処理した澱粉の酸化パターンを確立した。高量酸化剤を加えたときに,澱粉内でよりグルコース残基はグルクロン酸(高DO)に酸化し,澱粉オリゴ糖に実質的な劣化が観察された。25°Cの反応温度を選択することにより高DOは,与えられた量酸化剤が得られた。酸化澱粉内の還元末端糖残基がそれ自身酸化され,すべてのTEMPO NaBr NaClO反応における開環。さらに,余分な酸化剤は,いくつかの生成物の還元末端残基における付加的な新しい構造を生成し,特に低温度反応。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る