文献

J-GLOBAL ID：201702222885100079   整理番号：17A0820766

新規5,10,15,20-テトラアリール-5,15-ジアザポルフィリン金属錯体の合成と物性

著者 (5件)： 須藤啓佑 (新潟大 理) ,  佐藤隆治 (新潟大 大学院) ,  古川貢 (新潟大 機器分析セ) ,  雨夜徹 (大阪大 大学院) ,  俣野善博 (新潟大 理)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3F1-04  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は最近ビスジピリンニッケル錯体の鋳型環化反応により5,10,15,20-テトラアリール-5,15-ジアザポルフィリン(TADAP)ニッケル錯体を合成し,その物性を明らかにした。今回,同様の手法を用いてTADAP亜鉛錯体および銅錯体を合成することに成功した。また,亜鉛錯体をグリニャール試薬と酸で連続的に処理することによりTADAPフリーベースを合成した。発表では,得られたTADAP誘導体の構造と物性を合わせて報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 反応機構 ,  多窒素化合物 ,  *大環状化合物 ,  *窒素複素環化合物 ,  芳香族性 ,  マグネシウム錯体 ,  *酸化還元反応 ,  亜鉛錯体 ,  化学合成 ,  分子構造 ,  ポルフィリン錯体
準シソーラス用語： ジアザポルフィリン類 ,  *ポルフィリン類 ,  有機反応機構

分類 (2件)： 窒素複素環化合物一般  (CF07040G) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 金属錯体 ,  物性