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J-GLOBAL ID:201702222938695818   整理番号:17A0884306

超高速液体クロマトグラフィーとタンデム質量分析を組み合わせた分散固相抽出による植物性化粧品中の8種のアルカロイドとオレアンドリンの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of eight alkaloids and oleandrin in herbal cosmetics by dispersive solid-phase extraction coupled with ultra high performance liquid chromatography and tandem mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1966-1973  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生薬化粧品中の九種の検体(スコポラミン,セファエリン,ストリキニン,ヒオスシアミン,ブルシン,ヒドラスチン,アジュマリシン,コルヒチン,オレアンドリン)の検出のための新しい方法を開発するためにタンデム質量分析と分散固相抽出と超高速液体クロマトグラフィーを利用した。アセトニトリル/水と2-プロピルアミノエチルアミンを用いて分散固相抽出段階で分散させ,精製した。検体はWaters UPLCH SST3カラムによって分離し,多重反応モニタリング条件を用いたポジティブモードのエレクトロスプレイイオン化源を介して検出された。最適条件下で,検量線は相関係数を持つ0.2 100.0μg/Lの範囲で直線で0.995以上であった。方法定量限界(S/N=10)は,他の八種のアルカロイドの5.0μg/kgであったオレアンドリンおよび1.0μg/kgであった。1.0 10.0μg/kgの三種の添加濃度での平均回収率は,日内相対標準偏差(n=6)2.4~8.8%の範囲であった86.9 116.5%,及び日間相対標準偏差は2.7~5.7%の範囲であった。この方法は正確,簡単で迅速であり,広州におけるハーブ化粧品の品質管理に適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 

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